Saturday, November 18, 2006

Goethe (ゲーテ)の言葉 (日本語訳)

あなたができるいかなることも、あなたが夢見るいかなることも、始めなさい。向こう見ずはそれ自身のうちに、霊と力と魔力を持っている。
 
~ ゲーテの言葉 『本田宗一郎生誕100周年記念出版 本田宗一郎本伝 飛行機よりも速いクルマを作りたかった男』 毛利甚八 ひきの真二 小学館  ”帯”より
 
 
このブログの前々回でこの言葉の英文を引いたのですが、その和訳が見当たらなかったので、とりあえず私の訳をつけておいたのですが、今日、書店で見た本の帯に、この訳がありました。
 
”boldness = 向こう見ず”
”genius = 霊”
”magic = 魔力”
 
と訳してますね。”向こう見ず”は、どうなんでしょうか・・・ 偉い方の訳であれば、私などがとやかく言えるものではないのですが。
 
さて、その本というのが、本田技研工業創業者、本田宗一郎氏の生誕100年を記念して出版されたものでした。本田氏のお気に入りの言葉だったのか、あるいは本田氏にぴったりということで、本の執筆者が選んだのか解りませんが、どちらだったとしても納得がゆく感じのいい言葉です。
 
本田氏に関するエピソードは、当ブログ昨年2月15日にも書いたことがありました。ホンダのF1チームを率いていた桜井淑敏氏が書いた話から引いたものでした。よかったら、こちらをご覧ください。
 
本田宗一郎さんは本当に偉大な方だと思います。人として、経営者として、リーダーとして。
 
 
ありがとうございます。
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, September 20, 2006

Goethe (ゲーテ)の言葉

Whatever you can do or dream you can, begin it ! Boldness has genius, power, and magic in it.
 
~ 『Spiritual Marketing』 by Joe Vitale p.86 より、Goethe(ゲーテ)の言葉
 
 
ざっと訳すと、”自分に出来ることがあるなら、夢見ることのできることがあるなら、始めてみよ! 大胆さの中には、天賦の才と、力と、魔法があるのだ。”ということでしょうか。geniusのところが難しいな。ニュアンスで判断してください。(『ゲーテ格言集』(新潮文庫)の中には、これに該当するものはないようですね。。。)
 
肝は、”boldness”、すなわち大胆さ、図太さが大事だ、ということです。以前、ここでも、
 
Fortune favous the bold.”
 
という言葉をとり上げたことがありました。
 
 
この言葉は、この前に先立つ部分がもう少しあって、上に引いたものは最終部分なのですが、その先立つ部分も、ほぼ同じような内容ですが、いいことを言っています。心を決めて行動を起こせば、色々な人や物事が、その行動を助けるかのように現れる、というような内容です。ゲーテです。
 
ゲーテ格言集』(新潮文庫)は、当ブログの第一回目にとり上げました。
 
 
なお、『Spiritual Marketing』という本は、所謂マーケティングの本ではありません。もともと、マーケティング寄りの本だろうと思って買ったのですが、意に反して違いました。かといって、スピリチュアルかどうか、というと、スピリチュアルの定義よく知りませんが、霊的なものという意味があるなら、それとも少し違うような。潜在意識の活用については語られています。むしろそれが骨子と言っていいのではないかと思います。いずれにせよ、マーケティングの本だとは思わない方がいいですね。
 
邦訳もありますが、簡単で短いので、英語でも読みやすいです。ちなみに邦訳は、こちら。
 
スピリチュアル・マーケティング』 ジョー・ヴィターレ ヴォイス
 

また、ジョー・ヴィターレの別の本も以前、ご紹介したことがありました。『The Greatest Money-Making Secret in History !』、邦訳 『お金持ちの法則「豊かさは、与えたものに比例する」』(ヴォイス)でした。


 
さて、まずは、やってみましょう。大胆に行きましょう。自ずと道は拓けることを信じて。
 
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (1)

Saturday, August 26, 2006

ヤンキース監督、J.トーレの言葉

「ワールド・シリーズのチャンピオン・リングを手にしなければ勝者ではない、ということはない。真の勝者というのは、毎日(仕事場に)出向いて行って、目的を成し遂げるために自身を燃焼させつくす者のことだ。
 
~ 米メジャーリーグ・ベースボール、ニューヨーク・ヤンキース、ジョー・トーレ監督の言葉、Business Week誌 August 21/28, 2006号、p.42-43 "Joe Torre on Winning"より
 
 
アメリカの有力ビジネス誌、Business Week最新号で、「競争力」特集というのをやっていまして、その特集の冒頭でトーレ監督が見開き2頁のエッセーを寄稿しているのです。監督が考える、(競争の)勝者とはどんな者のことか、という内容で、上の言葉はその最後の部分です。(原文はもちろん英語でして、これは摂訳です。)
 
このエッセーの中で、他にも、事前に徹底的に準備することが如何に大事か、と唱えています。(一昨年のポストシーズン・ゲーム、ヤンキースがレッドソックスに対し、3勝0敗から4連敗を喰らうきっかけとなった、流れを変えた相手チームの代走の活躍を例に引いています。私もこのシーン、よく憶えています。その前日、松井秀喜選手が大爆発(大活躍)して、もう決まったようなものだと思ったものでした。。。)
 
また、組織で仕事してゆく上で、その構成メンバー(チーム・メンバー)がどんな人物であるかが重要であると唱えています。トーレ監督は、思考(mind)や肉体(body)もさることながら、ハート(heart)を持った選手が好ましいとしています。(なお、この場合のハートとは、感情(emotion)とも違うようで、もっと心の中心というか、奥底の本質的なものを指すようなイメージのようです。よく、あの人にはハートがある、とか、日本語でもいいますよね。ああいう感じでしょうか。)
 
リハビリ中の我らが松井秀喜選手は、こうしたトーレ監督の理想とする選手像 ~準備、ハート、そして毎日自らを燃焼しつくす~ にかなりピッタリくるように思いますが、どうでしょうか。
 
 
トーレ監督が言っているのは、”毎日”、”燃焼しつくす”ことなので、かなりハードルは高いのですが、しかし、本当に成功している人とは、確かにそれくらい出来ている人のことでしょうね。(前々回のキング・カズの言葉と合わせて考えれば、”一瞬、一瞬”、”燃焼しつくす”ことの連続・積み重ねで一日を終える、ということかもしれませんね。)
 
翻って、果たして自分は毎日、毎日、燃焼し尽しているか? と問われると、まだまだ足りませんね。。。 今日も不完全燃焼かぁ。。。 いや、明日こそは!! 良い日曜日を!!
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, August 17, 2006

リスクを冒さなければ未来は拓けない

リスクを冒さなければ未来は拓けない。それは人生と同じだ。
 
~ サッカー日本代表監督 イビチャ・オシム氏の言葉 2006年8月16日(水)対イエメン戦の後で (今朝のスポーツ紙数紙の記事より総合して)
 
 
一つの言葉をとっても、人によって受け止め方は様々なのでしょうが、私の場合この言葉を聞いて、自らがとっているリスクに気づかぬうちに過剰に ビクビクし、腰が引けたような状態に、ここ最近陥っていることに気づきました。。。
 
リスク・マネジメントという言葉もあって、これは、リスクを冒して、それが仮に裏目に出たときでも、被害や損失を最小限にとどめられるシステムを予め持っておくことですが、リスクを冒せない、あるいはリスクを冒しておいて戦々恐々としてしまっているのは、このマネジメントが万全ではないことの証左なのかもしれません。
 
それでも、やはりオシム監督の言う通り、リスクを冒さずして未来は拓けないのであり、一旦、そこに踏み込んだら、冒したリスクが報われるように、中途半端なことに終わらぬように、思いっきりアクセルを踏み込まなくてはいけないのです。(これは自分への戒めです。)
 
ビクビクしてしまうのは、前回のキング・カズの言葉ではないですが、相変わらず失敗したときのこと、先のことを憂いすぎているからでしょう。改めて、今、この一瞬に一瞬の連続に、自らのすべてを注ぎ込む気持ちを新たにしたいと思います。
 
しかし、何度も何度もこうして反省するなあ。。。 
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, July 28, 2006

”キング・カズ”の至言

先のことをあれこれ考えるのは過去を振り返るのと同じで、エネルギーの無駄遣い。ひたすら目の前の試合に集中するように意識的に自分をコントロールしている。”
 
~ 「サッカー人として」 三浦知良 ~ 日本経済新聞 2006年7月28日(金) 朝刊 37面(スポーツ欄)コラム
 
 
説明の必要の無いサッカー界のスーパー・スター(などという安っぽい表現ではまったく不十分ですが)の言葉です。
 
このコラムは、「ジーコ戦犯論に待った」というタイトルで、ここに来てのやや一方的なオシム礼賛、ジーコ批判という流れを批判なさっています。ジーコの功績の部分にもしっかり目を向けなくてはいけない、という非常に冷静な論評です。
 
後半には、今後の日本代表への期待と、ご自身もまだまだ希望を捨てていないことを語っておられます。その中で、代表に選ばれるかどうかということ、すなわち先のこと、に気をとられないで、この一瞬、一瞬に全力を注ぐことがまずは大事であって、それがうまく繋がれば、最終的に良い結果に結びつくということです。
 
これを読んで、ハッとしました。
 
自分は過去を振り返らないことには自信がありましたが、逆に未来のことに気をとられすぎて、今、この瞬間になすべきことが少し疎かになっていないか、と。この瞬間を本当に十二分に生ききってているのか、と。
 
先のことを考える、と言えば、”前向き”に聞こえるような気がしますが、あまりに考え過ぎるのは、過去を振り返るのと同様に無駄なことだということですよね。
 
もちろん、目標を持つことは大事ですが、常にそれに気が囚われて、今が疎かになっては、何時まで経っても、目標は近づかないのかもしれません。
 
カズ選手、ありがとうございます。。。 
 
(似たような話が、Wikipediaの”三浦知良”の中にありました。2002年日韓ワールドカップ初戦の直前まで、キング・カズはコンディションの調整に余念が無かったそうです。万が一、チームが集団食中毒になる恐れだってあるのだからということだったそうです。これぞ、プロですね。本当のプロです。今年、ハワイ休暇から呼ばれた選手もいましたね。あのとき、あ~あ、と思ったのを憶えています。まだまだ幼いんですよね。。。)
 
偉大な選手です。
 
 
このコラム(とWikipedia)を読んで思ったのは、やはり(超)一流のアスリートは非常に頭がいいなということです。スポーツ選手と言うと、体力や技の部分に目が行きますが、健全な精神(力)や、クレバーさ、頭のスマートさ、が、優秀な選手ほど際立っていますね。本当に素晴らしいです。
 
カズ選手も言葉が際立ってますね。あの有名な、「誇りや魂みたいなものは、向こうに置いてきた・・・」以来、素晴らしいとは思ってましたが、改めて痛感しました。
 
 
ちょっと話が飛びますが、先日、フジテレビ系のスポーツ番組「スポルト」で、イングランド・プレミアリーグ、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督がインタビューに語っていたことを思い出しました。氏は、今回のワールドカップ日本代表の問題は、単にフィジカルだけにあったのではなく、メンタルの弱さにもあった、と。
 
ベンゲル氏は現在のチームで若手選手を相手に心理テストを行うそうです。まだ10代の彼らの、心理面の強さを二点に絞って調べてチーム作りの参考にするそうです。その二点とは、①常に前向きなモチベーションを保てるかどうか、②常に論理的な思考が維持できるかどうか。
 
モチベーションについては言うまでもないでしょう。二番目の論理的な思考というのは、詳しい説明はされていなかったのですが、恐らく、こういうことだと思います。苦しい局面ではどうしても悲観的、後ろ向きな考え方をしてしまいがちです。また、それ故に、冷静に全体の局面を把握できなくなる、どのような戦術やプレーの選択肢があるのか解らなくなる。それを論理的な思考は救うのでしょう。それは冷静さでもあるのかもしれませんが、そこから一歩進んで論理的な思考であり、逆に論理的に考えられるから、冷静さを保てるとも言えるでしょうね。
  
確かに優れたアスリートは、こうした能力を高い水準で備えていそうですね。でも、これはビジネスの世界にも十分に通じていますよね。
 
 
さて、7月ももう終わります。ようやく梅雨明けの兆しが出てきました。ここで改めて気持ちを入れ替えて、カズ選手のように、この瞬間、目の前のことに力を注ぐことにしたいと思います。
 
 
三浦知良 ウェブサイト  ・・・この中に日経に連載の「サッカー人として」のバックナンバーもあります。
 
Wikipedia - 三浦知良
 
 
ご著書:
 
おはぎ』 講談社
 
蹴音―三浦知良伝説の言葉』 ぴあ
 
 
早速、買い求め、読んでみたいと思います。
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, May 20, 2006

”最高の自分”を引きだす

”一握りの天才たちは、ちがう視野から自分をとらえている。自らの強い意志と好奇心を駆使して、単純な行為によって自分に磨きをかけることに、驚くほど多くの時間を割く勇気がある。”
 
~ 『ガーフィールド博士の”最高の自分”を引きだす方法』 児玉光雄 河出書房新社(KAWADE夢新書) p.101
 
 
著者の児玉氏は、現在、鹿屋体育大学助教授で、スポーツ選手のメンタル・トレーナーをされているそうです。本書では、大リーグのイチロー選手、松井秀喜選手などの事例も引き合いに出し、優れたスポーツ選手の思考を紹介しつつ、”ピーク・パフォーマンス”=”最高の自分”を引きだす方法、について解説しています。(オリジナルは、アメリカのC・A・ガーフィールド博士の考案)
 
冒頭の文は、”天才”について語っていますが、実際には、「単純な行為によって自分に磨きをかけることに、驚くほど多くの時間を割く」ことは、普通の人にとっても大切、ということなのだと思います。私にとっても重要なポイントのような気がしますので、ここに引かせてもらいました。
 
その他にも幾つか目にとまった箇所を。
 
絶対成功させるつもりで行動を起こす。ただし、その行動が失敗しても落胆しない。” ~ 同 p.121
 
”高名な心理学者、ロバート・シュラーはこう語っている。「悲観主義者は”見たら信じる”といい、楽観主義者は”信じると見える”と考える。」” ~ 同 p.130
 
済んでしまったことをくよくよ悩んでも、得られるものはない。毎日をリセットして最善の行動をとることに意欲を注ごう。そういう毎日を積み重ねることこそが、最高の自分を引きだす特効薬となる。” ~ 同 p.150
 
 
最後の、リセット、の重要性については、ヤンキースの松井選手の2002年(巨人時代の最後の年)の例を引き合いに出しています。彼が、レギュラー・シーズンを終え、日本シリーズに臨む際のインタビューを分析して、リセットが非常に上手く出来ている、としています。(しかも、メジャー挑戦の決意を強く心に秘めながらです。)
 
松井選手、今回の骨折の後の、昨日の会見でも、改めて優れたリセットをしたことを示したようですよね。彼のことですから、きっと予想よりも早く復帰して、活躍を見せてくれることでしょう。一日も早い回復をお祈りします。
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, May 03, 2006

”これがあなたの人生だ。リハーサルではない。”

今回のタイトルとしたのは、『誰でもできるけど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』(ジム・ドノヴァン・著 ディスカヴァー21・刊)の原題(”This is your life, not a dress rehearsal.”)の和訳です。本の帯にも惹句としてプリントされています。
 
筆者、ジム・ドノヴァン氏はアメリカの著述家で、かつて自らどん底に落ちて、そこから這い上がった経験があり、それを元にして本書を著したそうです。成功本でよく言われているアドバイスがここにも書かれていますが、各項目(ポイント)毎に見開き二ページで完結しているので、その点は解り易いですね。
 
今日、改めてさっと目を通してみて、特に今の心境に響いた言葉を引きます。
 
すべてうまくいくと信じる
 
恐怖に打ち勝つ最善の方法は、強く揺るぎない信念を持つことだ。こんな素晴らしい言葉がある。”恐怖がドアをノックする。信じる心が応えると、そこには誰もいない。” 信念とは、たとえ結果がまだわからなくても、すべてはうまくいくと確信することだ。信念とは、どんな状況でも望んだ結果が得られると、証拠がなくても信じることだ。
」  
~ 『誰でもできるけど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』(ジム・ドノヴァン ディスカヴァー21) p.140より
 
私は以前からよく、根拠の無い自信こそ大事だ、根拠のある自信など誰でも持てる、と言うんですが、妻などは、懐疑的・否定的ですね。価値観の相違かな。。。(苦笑)
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, April 10, 2006

”日常の行動こそが、潜在意識への最大の暗示となる”

 
潜在意識は、キミがどう行動するかを逐一観察していて、それに応じてキミの人生を形作っていきます。 ・・・ なりたい自分にふさわしい行動をすること。」
 
~ 『ダメな自分を救う本 : 人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック』 石井裕之・著 祥伝社 p.89 & 103より
 
 
最近、テレビなどにもよく顔をだされている石井氏による本です。氏は、セラピスト、パーソナル・モチベーター、等の肩書き(?)をお持ちですが、著書も多々おありです。
 
私は氏の初期の本、2冊(『コミュニケーションのための催眠誘導―恋愛、ビジネス、自己パワーアップ』、『「女対女」の深層心理―自己チュー、裏オモテ、勘違いに克つ』)、は興味深く拝読しましたが、最近は類書が多いような気がして遠ざかっていました。
 
氏のウェブサイトには、かつて、氏の考え方が綴られたコラムがあって、時々拝見していました。これも本から遠ざかるのと同時に拝見しなくなっていたのですが、実は1ヶ月ほど前に、ふとそのコラムのことを思い出して、氏のサイトへ行ってみると、どうやら無くなっていたようでした。
 
と思っていたら、この本が店頭に並んでいました。私も、若い人のキャリア相談や進路相談を受けたりすることがあって、その中には色々な悩みもあるので、参考になるかと思い、手にとって後書きを読んでみると、そのまさに無くなったコラムの延長線上にある本だとのことでした。
 
勝手に一種のシンクロニシティを感じて、早速購入して読んでみましたが、なかなか良い内容で、気づかされることが多々ありましたので、特に良いと思った箇所を三つに分類して、もう少しご紹介しようと思います。(分類は、私によるものです。)
 
 
<努力の最初の段階>
 
「一般的に成長の速度というのは、最初はとても遅い。まるで草が生えてくるのをじっと観察しているように、なかなか目に見えた進歩が感じられないものなのです。ですが、継続するにつれて成長の速度は加速していきます。」  ~ p.39
 
最初にこそ、無理やりにでも希望を持つ心の強さが必要です。成果がほとんど目立たない最初のときのモチベーションこそが、もっとも大切なのです。」  ~ p.43
 
「目標があまりにも遠くに思えても、決して気持ちを落とすべきではありません。自分は最短コースを歩いているのだと自信を持ち、ワクワクして行動してください。」  ~ p.44
 
 
<潜在意識に対するアファメーション>

「潜在意識が理解できる言葉というのは、要するに”暗示(アファメーション)”のことです。(中略) 行動による暗示は、言葉による暗示よりもはるかにパワフルなのです。(中略)もっとも強烈な暗示は、キミ自身の行動なのです。潜在意識は、キミがどう行動するかを逐一観察していて、それに応じてキミの人生を形作っていきます。つまり、(中略)”ワタシはこういう自分になりたいんだ”ということを潜在意識に効果的に伝えるには、キミの行動を使って伝える。日々の行動を”なりたい自分らしい”ものにすればいいのです。」  ~ p.88 - 89
 
なりたい自分にふさわしい行動をすること。(中略)日常の行動こそが、潜在意識への最大の暗示となる。今までもそうだったし、これからもずっとそうです。」  ~ p.103
 
 
<恐怖心に打ち克つ>
 
「困難に立ち向かう - という言い方をよくします。しかし、立ち向かおうと思った時点で、”自分の心は今の状況よりも小さくて、対処しきれないかもしいれない”という可能性を認めたことになる。キミにそのつもりがなくても、潜在意識はそういう暗示として受け止めてしまいます。
立ち向かうのではなく、包み込む。呑み込むのです。それが困難に対処するもっとも正しい姿勢です。
悩みをどうこうしようとするよりも、まずはその悩みを受け取る心を大きく拡げてること。」  ~ p.205 - 206
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, February 27, 2006

『風のハルカ』より

人生を喜びなさい。何故なら、人生は、愛し、働き、遊び、星を見つめるチャンスをくれたんだから。
 
~ ヘンリー・ファン・ダイクの言葉 ~ NHK TV 『風のハルカ』 2月23日放送分より四方山氏(桂文珍)の台詞より
 
 
以前もNHK朝の連続テレビ小説『風のハルカ』から引かせて頂きましたので、これで二回目になります。(前回のは、アンリ・ベルクソンの言葉でした。) 
 
ドラマの中では、桂文珍扮する四方山支店長がハルカの地元、湯布院を訪れた際に激励とともにかける言葉です。(先週の木曜日放送)(ちなみに脚本は大森美香氏、今年正月のドラマ『里見八犬伝』やフジテレビ系の『不機嫌なジーン』も手がけられていますね。)
 
言葉としては、これは解りやすいものですね。このブログで言えば、努力、努力もいいが、より大事なのは、この人生そのものを喜び、楽しむこと、その余裕を持つこと、ですね。辛いばかりだったら、何にもなりません。
 
2、3週間前でしたでしょうか、難病と言われるALS(原因不明の神経難病、筋萎縮性側索硬化症)に罹られた方と、その方が詠まれた短歌だったかについてNHKで放送していたのですが、私はそれに心を打たれたのです。やはり、人生を楽しむことについて詠まれていて、感動しました。難病という大逆境の中で、あるいはだからこそかもしれませんが、人生の喜びについて詠われたのでした。非常に印象的だったので、メモしてここにご紹介したいと思ったのですが、ほんの一瞬しか見れず、間に合いませんでした。
 
今回のファン・ダイクの言葉を聞いて、あの患者さんの歌のことを思い出しました。人生とは、喜び、楽しむものですね。折角生きているのだから。
 
 
ちなみに、このヘンリー・ファン・ダイクという人、聞いたことがあるような気もしますが、よく知りませんでした。Googleで検索しても、日本語だと今回のこの言葉そのものが名言集のサイトでヒットするものの、ファン・ダイク氏について詳しく書かれたサイトはありませんでした。
 
英語で検索したところ、ヘンリー・ファン・ダイク氏(Henry Van Dyke、1852–1933)は、アメリカの聖職者にして教育者だったそうです。ニューヨークのブリック・プレスビタリアン教会で牧師を勤められた後、プリンストン大学で英文学の教授をなさり、その在任中、米国のオランダ公使も勤められたようですね。
 
著書には、以下のようなものがあるようです。
 
The Other Wise Man』 Kessinger Pub Co.
 
Little Rivers』 Wildside Pr.
 
Fisherman's Luck』 Kessinger Pub Co.
 
George Eliot and Real Women』 Kessinger Pub Co.
 
 
人生を喜びましょう。愛し、働き、遊び、星を見つめしょう。(”ハルカ”、いよいよ佳境に入ってきましたね。)
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, February 20, 2006

曖昧でポジティブな前提と、救いのない絶望の間に

何とかなるだろうという曖昧でポジティブな前提と、このままではどうしようもないという絶望の間に、わたしたちの努力のすべてがある。そして実は、曖昧でポジティブな前提と救いのない絶望の広大な乖離から個人としての希望のようなものが生まれる。またその断崖からジャンプすることが、逆に努力のモチベーションとなり得る。
 
~ 『ハバナ・モード』 村上龍・著 KKベストセラーズ・刊 p.14
 
 
私は村上龍氏の小説は読んだことがないのですが、エッセイはときどき読みます。また、かつて、テレビでトーク番組をやっておられた際も、結構見ていた記憶があります。氏のおっしゃることは、ときどき、私には思いつかなかった視点を与えてくれるからでしょう。こちらの理解力や想像力不足の問題で、ピンと来ないところもあるのですが、いつも面白く読ませて頂いています。
 
この『ハバナ・モード』は、氏の最近のエッセイ集です。その中に、上に引いた記述があります。
 
当ブログでは、常に怠惰に、安易な方向に流れがちな自らを戒めるために、積み重ねの重要性や諦めずに続けることの重要性を訴える言葉を意識的に引いてきたわけですが、毎日、いつか目標を達成できると(ある意味、楽観的に)信じて、そうした”努力”(本の中では、”努力”とは定義が難しい、と氏は語っています)を重ねていても、一方で、本当に目指すところに到達できるのか、不安や焦燥もあるわけです。
 
そういう心境に対して、一つの示唆を与えてくれる言葉ではないかと思います。
 
氏はこうもおっしゃています。
 
日本社会には「努力すれば何とかなる」と「努力してもしかたがない」という典型的な二つの態度があるとよく言われる。その二つは一見異なった態度のようだが、基本的に同じものではないかと思う。
 
~ 同 p.11

努力というのは、本来その内部にある矛盾を抱えている。「最終的には何とかなるはずだが現状ではまったく不可能だ」というような矛盾だ。・・・何とかなるという前提とこのままではダメだという絶望が同居して、その二つを近づけ混在させるためにあらゆる努力が必要となるという考え方は、この日本社会にはほとんどない。
 
~ 同 p.13
  
氏のおっしゃりたいのは、そうした矛盾を抱えている姿こそが当然の姿だし、それしかない、一方だけに単純に割り切れるということは本来有り得ない、いや、割り切ってはいけない、ということではないでしょうか。

そして、

危機に際した国家や個人が取りうるおそらく唯一の基本戦略だと思う。

~ 同 p.14 
 
 
とも。国家のことは、私にはどうかよく解りませんが、個人的には、やはり楽観と悲観を両方持ち合わせるという矛盾を抱えながら”努力”を続けるというスタイルでよいのではないか、と意を強くするわけです。
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, February 04, 2006

勝者は決して諦めない

「勝者となる者は、勝者の地位を獲得する前から、勝者としての立場をまっとうできるように練習し、仕事をする。成功を勝ち取るための最大の道具は”想像力”だということを知っている者こそ、成功することができる。・・・
 
勝者はけっして引き下がらない。勝者はけっしてあきらめない。
勝者となるものは、たとえ挫折したとしても自分で立ち上がり、失敗の原因を探り出し、それを排除したうえで再びはじめからやり直すのだ。・・・
 
まず、自分自身に勝つための規律をもつべきだ。自分にはとうていできないと思うことでも、自分にできる範囲内で最大限の力を使うこと。自分にできる範囲、それは可能だとイメージすることだ。この想像力を使う練習をする。寝る前に練習する。目が覚めたらすぐに練習する。・・・いつでもどこでも練習することだ。
 
勝つことをあなたの習慣にしなさい。
むだにできる時間はない。」

 
~ 『成功の心理学』 デニス・ウェイトリー・著 ダイヤモンド社・刊 p.152-153
 
 
このブログを始めたのが、昨年の立春でしたので、丁度一年経過したことになります。そこで、原点に帰る意味で、自分にとっての思い出の書、『成功の心理学』(D.ウェイトリー・著)から再び引くことにしました。
 
この本からの言葉は昨年4月にもここで採り上げており、そこに短くこの本との出合いについて書きましたが、この本を見るとあの若かりし日のことを思い出します。(まだ若いつもりですが、もっと若い頃)
 
今回、少し長く引きました。”決して諦めない”と言う言葉をもう何度目になるか解りませんがまたまた噛みしめて、と同時に、”自分にはとうていできないと思うことでも、自分にできる範囲内で最大限の力を使うこと”、を肝に命じて、これまた毎日挫けずに続けてゆきたいと思います。
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, October 07, 2005

『その夢はいつやるんですか?』

 
「立ち止まって考えていると、よけい辛い。アクションは、最大の防御だ」
 
~『その夢はいつやるんですか?』 和田清華・著 ゴマブックス・刊 ISBN 4777101436 p.59 より
 
 
 
著者の方は、”有限会社 私には夢がある”という変わった名前の会社を起された方で、まだ20代の女性です。名前は存じ上げていましたが、先日、久し振りに松山真之介さんのサイトWebookを覘いたときに、このご著書が紹介されているのを見て知りました。今日、本屋に行った際に見つけたので手にとってみると、冒頭にこうありました。
 
「この本は、行動力をつけるための本です。始める勇気と、継続する力をつけるための考え方の工夫が書いてあります。」
 
まさに(手前味噌ながら)当ブログのテーマに一致!ということで、買いました。タイトルも良いです。
 
ご本人が書かれている通り、これまで非常に多くの人に会い、また多くの本を読んでこられていて、そこから学んだ教訓や経験則が綴られていて、どうしても逡巡してしまいがちな自分の背中を押してくれること請け合いです。まだ若い方ですが、とても多くを経験され、多くを学ばれており、そこから考えられたことは、私が読ませて頂いても、とても多くを気づかせてくれます。お奨めの一冊です。
 
最後に、心に残った言葉、力をくれる言葉たちを。
 
「失敗というのは、跳び箱のジャンプ台のようなものなのかもしれません。一瞬グンと沈むけれど、その反動で、さらに飛び出せる。やってみないと失敗もしない。失敗した悔しさを忘れずに、次へのバネにして、さらに成長する。そうすると、失敗したとしても、それにチャレンジした自分を許せるような気がします。」  ~ 同 p.132
 
「完璧に準備するのはいいけれど、し過ぎて結局出発しないよりは、何の準備もせずにとにかく行った方が、たくさんの経験を積めるからです。」  ~ 同 p.144
 
「何か新しい一歩を踏み出したとき、心によぎる、一瞬のゆらぎ。不安な中でも、また一歩進める力にするためには、起こったことに対して、あら捜しをしないこと。反省はしても、後悔しないこと。次からの課題にはしても、「だからもうやめよう」とは思わないこと。この一歩進んだ自分を認めること。」  ~ 同 p.157
 
「勇気を振り絞って、その折れそうな小枝から、踏み出してみることが必要です。可能性は無限にある。やりたいことを、枠を決めずにやれるんだ、と。ただ、唯一制限があるとすれば、それをやる時間は限られているということ。人生は一回きりなのです。」  ~ 同 p.183
 

その夢は、いつやるんですか?
 
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, September 12, 2005

アップルCEOジョブズ氏が、スタンフォード卒業生へ贈った言葉

 
"Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma - which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition."
 
~ アップル・コンピュータCEO、スティーブ・ジョブス氏の祝辞、今年6月米国スタンフォード大学卒業式にて 『FORTUNE』 2005年9月5日号 p.30-31より


(拙訳)

”あなた達に残された時間は限られています。だからムダにしてはいけません。他人の人生を生きてはいけない。他人の考えが生み出した常識に囚われてはいけない。他人の声に、自分の内なる声をかき消されててはならない。最も重要なのは、あなたの本音と直観とに従う勇気を持つことです。”
 
 
この祝辞はもはやかなり有名になってきているようですので、多くの方が既にご存知で、今更ながらなのかもしれませんが、私も遅ればせながら読んで感動しました。これぞまさしく、力をくれる言葉、であり、ですから是非、あえてここに引かせて頂きたいと思いました。

前々からこの祝辞の内容の素晴らしさは漏れ聞いていましたが、評判がいいとそっぽを向きたくなる天邪鬼な気質が災いして、この言葉に出会うのに遅れました。食わず嫌いは、いけませんね。
 
アメリカの有名なビジネス誌に『FORTUNE』という雑誌があります。この9月5日号の30ページに、この祝辞の全文が紹介されています。(勿論、英語です。) この祝辞自体はさる6月に、アメリカの超優良・有名大学スタンフォードで行われたものですが、3ヶ月を経て、いまだに凄い反響だということで、ご本人の許可を得て再録されたのだそうです。
 
私、この雑誌を定期購読していまして、この再録に目に留めました。聞いていた評判を思い出し、読み始めた私は、すぐにこのブログ『力をくれる言葉』に引かせて頂こうと思いました。心を動かされました。そして、力をもらいました。。。
 
自分の生い立ちから始まり、三つのエピソードで構成されるこの話を、アメリカでは多くの人が机に貼ったり、自分のウエブサイトに引いたりとしているようです。

それもよく解ります。アップル・コンピュータの創業者にして現CEOである氏は、このIT業界(という言葉がいいかどうか解りませんが)で、そしてビジネス界で明らかに”カリスマ”です。アップルを興し、自らが招いた男(ペプシコCEOジョン・スカリー)によって一旦は追われた男が、マイクロソフトに押され低迷した古巣にカムバックし、鮮やかに再生してみせました。その人の言葉、重みがあります。
 
でも、これはどんな業界の人にも、そして必ずしも若い人だけでなく、年を重ねた人にも役立つものと信じます。
 
ぜひ、ぜひ、ご一読されることをお勧めします。(英語ができる方は、ぜひ原文をご覧になることをお勧めします。オリジナルならではの、迫りくるものがあると思います。)
 
 
最後に、特に気に入った箇所を幾つか引いて終わります。冒頭のものも含め、訳は私のものですので、他にもっと上手い訳があることと思います。あしからず。
 
 
"Again, you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backward. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something - your gut, destiny, life, karma, whatever."
 
”先のことを考えたら、点と点とが結びつくとは思えないものです。(普通は)後になって過去を振り返ったときに初めて、それらが結びついていたことが解るのです。だからこそ、敢えて皆さんは、点と点とが将来いつか必ず結びつくのだと信じなくてはいけない。そしてそのためにも、根性とか、運命とか、人生、カルマ、何でもいい、何かを信じることです。”
 
 
"Your work is going to fill a large part of your life, and only way to be truly satisfied is to do what you believe is great work. And only way to do great work is to love what you do. If you haven't found it yet, keep looking. Don't settle. As with all matters of the heart, you'll know when you find it. And like any great relationship, it just gets better and better as the years roll on. So keep looking until you find it. Don't settle."
 
”仕事というのは人生の大きな部分を占めるものです。そこで心から満足するには、自分で素晴らしい仕事だと信じられることをすべきです。そして素晴らしい仕事をするには、その仕事を愛することが必要です。まだそれが見つかっていない人は、諦めずに探し続けてください。それが見つかったときには、いつものようにあなたの心が教えてくれるでしょう。そして、時間が経つごとに、仕事への愛は深まるものです。だから、見つかるまで諦めずに探し続けるのです。”
 
 
"Remembering that I'll be dead soon is the most important tool I've ever encountered to help me make the big choices in life. Because almost everything - all external expectations, all pride, all fear of embarassment or failure - these things just fall away in the face of death, leaving what is truly important." 
 
”自分がいつかは必ず死ぬということを忘れずにいることが、人生で大きな決断を下すときに最も大きな力になってくれました。なぜなら、他者からの期待、プライドや面子、恥だとか失敗への恐怖など、殆どすべてのことは、死というものを前にすれば何の意味も持たないからです。そこには真に大切なことだけが、残るのです。”
 
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, August 31, 2005

『40歳を過ぎたら好きなことをやれ!』から

 
「人に接する時は、暖かい春の心
仕事をする時は、燃える夏の心
考える時は、澄んだ秋の心
自分に向かう時は、厳しい冬の心」

 
~ 『40歳を過ぎたら、好きなことをやれ!』 (知的生きかた文庫 BUSINESS) 今泉正顕・著 三笠書房・刊 ISBN 4837975054 \560-
 
 
本屋に行ったら、タイトルが目に飛び込んできました。まさに自分のことだ!という感じでした。(笑)

そこでパラパラとめくってみると、冒頭の言葉に出会いました。非常に心に響きました。振り返って見れば、私自身は、”春の心”と”冬の心”がまだまだ足りないようです。

先週、経済使節団の一員として海外を訪問したのですが、周りの皆さん(諸先輩方)との接し方などにまだまだ未熟なものを感じましたし、一方、その間、自分の本業への取り組みにも甘さを感じました。まだまだです。この40代を大事にしなくては。

著者の今泉氏は、福島県の放送事業でご活躍なさった方で、私は今回初めて読ませて頂きましたが、御著書も豊富なようです。この本の中では、古今東西の名言をベースに、氏ご自身のご経験などからのオリジナルを織り交ぜた珠玉の言葉が集められています。他にもなかなかいい言葉満載です。文庫とはいえ、侮ること無かれ、という感じです。お奨めします。

この本からは、またいずれ、ご紹介することがあるかもしれません。

 
さあ、明日から9月ですね! 今年もあと4ヶ月になりました。でも4ヶ月あれば、まだまだ何か出来そうです。新たな気持ちで頑張っていきましょう!
 
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, August 18, 2005

「勝者のごとく考え、勝者になる」

 
「われわれは、新たなより良い生き方を選ぶことができるのだ。それは「何を」考えるかではなく、「いかに」考えるかを重視して、自分の経験を肯定的に捉え返してゆくということである。
アルバート・アインシュタインは言った。
”どんな問題も、それを生じさせた意識構造が変わらなくては解決されない。新たな角度で世界が見られるようになる必要がある”
神に与えられた自由意思を活用すれば、たとえ今まで、別なふうに信じ込まされてきたとしても、われわれは勝者のごとく考え、勝者になることができる。そして、ほかに誰も敗北者を生み出すことなく勝利をおさめる方法を選び取れるのである。」

~ 『セルフ・ヘルプ なぜ、私は困難を乗り越えられるのか』 K.シェルトン・編著、フロンティア出版・刊 ISBN 4900779253 1,890円  p.150より抜粋


前回に引き続き、『セルフ・ヘルプ』から。この言葉は、ルー・タイスという方の言葉です。

ルー・タイスという方は、最近よく言われるようになった一種のコーチ(スポーツというより、ビジネスの)をなさっている方だと思います。そして、奥様と共同で、TPI (The Pacific Institute)という教育機関を設立されました。これは日本にも支部が秋葉原にあります。


この箇所は、本当に我が意を得たり、というところですので、ちょっと長いんですが、あえて引かせて頂きました。

私自身、氏のおっしゃること、そしてアインシュタイン博士のおっしゃること、を実生活・実体験の中で学んできたように思います。

物の見方を変える、物事を見る角度を変える。そうすると本当に人生が変わるものです。

長い間慣れ親しんだ物の見方を変えるのは、そう簡単ではないかもしれないですが、(振り返ってみれば)そんなに難しいことでもなかったように思います。


なお、ルー・タイス氏の言葉は、上記『セルフ・ヘルプ』の中にもありますが、他に日本語訳された御著書もあります。一冊は日本の大学教授(筑波大学名誉教授 村上和雄博士)との共著の形をとっています。

・ 『望めば、叶う - 自分を高め人を導く成功法則』 日経BP社 1,890円 ISBN 4822241076

・ 『成功の暗号 - 心の基本ソフトウェア(1)』 桐書房 1,575円 ISBN 4876475385 村上名誉教授と共著


  

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, August 11, 2005

「私はまだ成長しているからだ!」

 
「エベレスト山よ、最初はお前の勝ちだが、次は勝ってやる。なぜなら、お前の成長はもうそこまでだが、私はまだ成長しているからだ!」

~ 『セルフ・ヘルプ』 ケン・シェルトン・著、フロンティア出版・刊、ISBN 4900779253 p.289


今、フィンランドのヘルシンキで世界陸上が行われていますね。為末選手、銅メダルおめでとうございます! 一方、末続選手、残念でしたね。「この借りは返します。」とおっしゃってますので、捲土重来に期待しています。

さて、陸上、で思い出すのが、アトランタ・オリンピック金メダリストのマイケル・ジョンソン選手の言葉です。私が最も好きな言葉として、このブログの草創期にご紹介しています。(こちらです。) 世界陸上のたびに、氏の言葉を思い出します。
 
そこで、その出典となった『セルフ・ヘルプ』という本を久しぶりに開いてみましたら、まさに”力をくれる言葉”の宝庫だったことを再認識しました。”成功評論家”ではなく、各界で現実に成功された方々の言葉だけに重みがあります。(その意味で、お薦めの本ですね。)


冒頭の言葉は、この本の中に、『こころのチキン・スープ』シリーズの共著者であるジャック・キャンフィールド氏とマーク・ハンセン氏が、これも共同でお書きになった章がありまして、その中にあったものです。登山家のエドムンド・ヒラリー卿の言葉として、両氏が引用したものです。

これも非常に力強い! まさに、力をくれる言葉、そのものだと思いませんか!?

いま、この一瞬でさえも、成長していたいですね。そしてどんどん壁を乗り越えて行きたい!、と思います。

  

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, June 02, 2005

20年間無敗の雀鬼の教え

「今、目の前で起きていることに対し、感じたまま素直に行動したほうが、考えて考えて行動するよりも、よっぽどいい結果になることがどれだけ多いことか。これは勝負の世界でもそうだし、一般の世界でもそうだ。」

~ 『20年間無敗の雀鬼が明かす「勝負哲学」』 桜井章一・著、三笠書房・刊 ISBN 4837921213 p.31


この本の著者、桜井氏(20年間無敗の雀鬼、とのことですが、プロではなく、アマチュアの立場で闘ってこられたそうです)によれば、世の中やあるいは景気のようなものは常に変化しており、その変化に対応できる者が強いと語ります。固定観念の強い人や、特定の型にこだわっている人は、変化に対応しきれず苦戦する。そのためにはまず変化するものだという前提で変化を感じようと心構え・準備を怠らないこと、そして変化や流れを“感じる”こと、そしてその“感じる力”や“感性”が重要だと。

準備に関してはこういう言葉があります。

「(流れというものは)咄嗟に、あるとき、音もなくやってくる。「そのときがきたら」などと言っている人は、それを感じることもついてゆくこともできないのだ。
いわゆる「グッドタイミング」というのは、みんなが考えているよりも、もっともっと瞬間的なことだ。その瞬間に間に合わなければ、流れに乗ることはできない。勝負はほんの一瞬に決まるのだ。」

~ 同 p.41


そして「感じる力」について。

「「感じる力」を強くするためには、いつでも「感じる力」を働かせて、それに従って行動を起こし、「感じる力」と体を一体化させる訓練をしなければならない。
「感じる力」が強くなれば決断力は強くなる。
「感じる力」がつけば勘は当たるようになる。
それは、自らの「感じる力」に耳を傾けることからしか始まらない。」

~ 同 p.88


桜井氏は考え過ぎることよりも感じることを大事にしろ、と主張します。翻って自分のことを考えた場合、果たして感じるままに行動して、良い結果を高い確率で得られるかどうか、自信があるとは言えません。ただ、私の場合などは、情報を手に入れ、それを後生大事にしてしまい、なかなか効果的なアクションに結びつかないこともままあります。様々な情報に振り回されて、自分が本音で本当にどうしたいのか、ということを見失ってしまっているようなこともありました。

このブログで常々採り上げている、まずは何をさておいても行動を起こす、ということの重要性に鑑みれば、考えることはほどほどにし、自分の感じたことを大事にし、その感じたことに基づいてアクションを起こすことを心がけたいと思います。

そのためにも「感じる力」を養わなければなりません。この齢から出来るかな。いや、やってみせますとも。まずは自分の本音により忠実になろうと思います。(これは独立したことも含め、既に始めてみています。)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, May 09, 2005

『大金持ちになる人の考え方』

「「必ずする」と決意すれば、実現する方法がみつかる。」

~ 『大金持ちになる人の考え方』 D.J.シュワルツ・著 ダイヤモンド社・刊 p.31


「夢の種をまくベストタイミングを待っていてはいけない。「○○したら、△△するつもりだ」は禁句。」

~ 同 p.27


「戦略を間違えて失敗する人より、ひたむきに行動できなくて失敗する人のほうが多い。」

~ 同 p.178


金持ち本というようなジャンルが最近では確立してきたように思いますが、この本は2002年に出版されたもので、邦題はまさにその線を狙ったものです。主張は目新しくないのですが、気持ちの持ち方だけを問題にするのではなく、実際の行動や態度についても色々と著者の具体的なアドバイスがある本です。(原題は”The Magic of Thinking Success”で、案の定、大金持ち、に特定したものではありません。)

上に挙げた言葉も目新しくはないかもしれませんが(それは即ち他のアドバイスと共通するということですが)、①強い決意を持て、②今すぐに始めろ、③ひたむきさを持って事にあたれ、という基本的な三つのポイントを、連休明けの今日、改めてここで自分に言い聞かせるために引くことにします。

私、昨日はゴルフの『サロンパス・ワールド・レディス・ゴルフ・トーナメント』に出かけてきました。宮里藍プロ、横峯さくらプロらがプレーした最終組の一つ前の組に主について回りました。若さ溢れる彼女達のプレー(同い年のライバルですが、スイングやプレースタイルには異なった個性がありました)を間近に観戦するのはとても楽しかったです。気候もよく、舞台となった”よみうりカントリークラブ”も素晴らしかった。それにしても、凄い大ギャラリーでしたね~ 女子ゴルフ人気の凄さを改めて実感しました。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

Tuesday, May 03, 2005

岡本太郎氏、成功について語る

「人間にとって成功とはいったい何だろう。
結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。」

~ 『強く生きる言葉』 岡本太郎・著 イースト・プレス・刊 p.23


「成功したという人を見ても、自分に甘えたり、適当にうまくやろうとして成功したんじゃなくて、こんなことをしたら自分はだめになってしまうんじゃないか、死んじゃうんじゃないかと妥協しないで、自分をつらぬいてきた者のほうが成功している。」

~ 同 p.60


前々回に続き、不世出の芸術家、岡本太郎氏の言葉を奥様が集められた本から。私は強い言葉が好きなので、
どれ一つ取ってみても胸に訴えかけてきますが、敢えていくつかピックアップしてみます。


同じ本から、人生とは。

「人生、即、絶対的な闘いなのだ。それは絶え間のない、永遠の冒険だと言ってもいい。」

~ 同 p.36


「人生は、他人を負かすなんてケチくさい卑小なものじゃない。」

~ 同 p.40

最後に、信念について。

「信念のためには、たとえ敗れるとわかっていても、おのれを貫く、そういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞとぼくはいいたいんだ。」 

~ 同 p.52

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, April 26, 2005

「度胸のある人間が、勝負を制す」

「恐れずに一歩踏み込む勇気というのは大切ですね。」

~ 『「ツキ」と「実力」の法則』 谷川浩司・谷岡一郎 PHP文庫 p.132


No.22 (2005年4月26日(火) 友引)


このブログを作ることで自らを叱咤(激励)しようとしてきました。先人や各界の成功者の言葉を引くことで自らに言い聞かせようと。ですが、それでも時として弱気になったり、消極的になってしまうものでして、今日はまさにそんな感じのことがありまして、不完全燃焼でした。。。


そこでまた、No.18(4月6日(水))に続き、再び将棋の谷川九段の言葉(谷岡大商大学長との対談から)を引くことにしました。私は将棋はしないのですが、厳しい勝負の世界に生きる方々のお考えや取り組み方は大いに参考になります。


この言葉の前後を本からごっそり引かせてもらうことにします。


「結局は相手方のミスに助けられて、必敗の局面から何とか逆転することができたんですが、あのときは勝負の怖さというものを感じましたし、あれでずいぶん度胸がつきましたね。あの一局を経験したことで、もう怖いものがなくなったっていう感じがありました。」 (谷川氏、上掲書 p.131)


「何かひとつのことをきっかけにして、心の持ちようが大きく変わってくることってありますよね。(中略)この度胸というのは勝負にとても大切な要素です。過去のしがらみをどこまで吹っ切れるか、どこまで未知の世界に挑めるかは、その”度胸”にかかってきますね。
先ほどおっしゃったように、谷川さんがどちらかと言えば、<攻め>のほうを選ばれるというのは、私はもう大賛成なんです。というのも私自身、「やるかやらないか迷ったときは、失敗してもいいからやるほうをとろう」と実社会でも考えてきたし、みんなにもそう言ってるんですね。ここ一番というところでチャレンジしない人は、大きな失敗はないけれども、絶対に伸びないんだ、と。」 (谷岡氏、上掲書 p.132)


「恐れずに一歩踏み込む勇気というのは大切ですね。」


恐れない。ためらわない。つま先重心・前傾姿勢で、常に積極的に踏み込んで行くぞおおお!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, April 25, 2005

「いのちがパッとひらくじゃないか」

「結果がまずくいこうがいくまいがかまわない。むしろ、まずくいった方が面白いんだと考えて、自分の運命を賭けていけば、いのちがパッとひらくじゃないか。」

~ 『自分の中に毒を持て』 岡本太郎・著 青春出版社・刊 p.30

No.21 (2005年4月25日(月) 先勝)

今、名古屋万博が開催されていますが、かつて大阪で万博が開催されたとき、そのシンボルとも言える”太陽の塔”をデザインされた芸術家、岡本太郎氏の言葉です。

「芸術は爆発だ!」というフレーズでも知られる岡本氏のことばは、どれを取ってもとても強烈です。非常に強い。

氏のことばの中には、”自分の運命を賭ける”とか”自分を賭ける”という表現が多く出てくるようです。

私はこれを、全身全霊を傾ける、というようなことだと考えます。

私自身は、”まずくいった方が面白いんだ”とはなかなか考えられませんが、全身全霊を傾けて打ち込むことで、充実した人生を送れるのだろうと思います。或いは、人生の充実度は、どれだけ全身全霊を傾けられたか、ということではないでしょうか。

自分にはこれしか無い、と思って自分を賭ければいいのかもしれません。

いずれにせよ、早く賭けてゆかないと、どんどん時は過ぎ去ってしまいます。むだにしている時間はないわけですし。

しかし、この「いのちがパッとひらくじゃないか」という表現は、芸術家らしいというか、岡本氏らしいというか、”充実した人生”などという凡百な表現を遥かに超越した、実に鮮やかな表現です。


奥様である敏子さんが亡くなられたご主人、太郎氏の言葉から編まれた『強く生きる言葉』(イースト・プレス・刊)には、こういう言葉もあります。(p.18)

「自分という人間をその瞬間瞬間ぶつけていく。そしてしょっちゅう新しく生まれ変わってゆくエネルギーを燃やせば燃やすほど、ぜんぜん別な世界観が出来てくる。」


今、この一瞬一瞬を無駄にしないようにします。


そしてもう一度、

いのちがパッとひらくじゃないか

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, April 19, 2005

『成功の心理学』

「むだにできる時間はないのだ。」

~ 『成功の心理学』 デニス・ウエイトリー著 ダイヤモンド社 p.5 (頁数は1986年第3版)


No.20 (2005年4月19日(火) 先勝)

この本は最近改めて出版され直したようですが、最初に出版されたのは私が大学を出たばかり、新入社員の頃でした。大阪で営業の研修(OJT)を受けていて、その途中立ち寄った書店で買ったものです。この手の“成功本”を買ったのはこの時が初めてでしたが、書店に平積みされていたこの本がパッと目に飛び込んで来て、これを買わなくちゃ、と思ったように記憶しています。

サラリーマンになってはみたものの、それが正しかったのかどうか(最初から)迷っていて、このままではいけない、というような思いがずっとあったのだと思います。それでも、その後、転職や留学を経験してサラリーマンとしての道を自分なりに模索し続け、そこそこやって来ました。

その間、いつもこのフレーズは頭のどこかにあって、でも意識の上には現れては消え、という状態でしたが、もう自分に残されている時間は少ないと思い、昨年の秋、本音で生きよう、自分に正直に生きようと考えて独立にいたりました。

この本『成功の心理学』ではあらゆる場面における“積極的な姿勢”を奨励しています。内容的には他の自己啓発書や成功本とそれほど大きく違うことはないのではないかと思いますが、この本における“成功”とは原題(The Psychology of Winning)が示す通り、“勝利”、“勝つこと”のニュアンスで、読者を叱咤激励する印象の強い本です。

著者ウエイトリー氏は、能力開発の分野ではかなり著名な方だそうで、オリンピック選手や宇宙飛行士、企業経営者らを指導されてきたそうです。“勝利”にこだわるのもさもありなんという感じです。ちなみに、このブログの最初の頃にご紹介した『セルフ・ヘルプ』(K・シェルトン編著、フロンティア出版・刊)の中にも氏の文章が載せられています。そこからも次の文を引いておくことにします。

(勝者は)過去から教訓を得るが、過去に生きることはしない。』 (p.236)

真のチャンピオンにとって、敗北は学習体験であり、失敗は肥料のようなもので、将来の成長を促進するための栄養素なのである。』 (p.236)

勝者にとっての「最後の切り札」とは、鏡をのぞいて、微笑み、あなたが常になりたかった人間をそこに発見することである。』 (p.237)


こうしている間にも時間は確実に経過しています。時は金なり。次の行動を起こすことにします。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, April 03, 2005

「現状に甘んじながら新世界へは飛び込めない」

「ヘレン・ケラーは「人生とは、大胆な冒険だ。でなければ無にすぎない」と公言している。」

「「何かに関して思いがとても強固にはっきりしているならば、ある瞬間、ただもう目をつむって進むのみ、という時が来るわ」」

「何か新しいものを得るには、何か新しいことをすること。ガッツがなくては、栄光もやってこない。」


~『人生の答えはいつも私の中にある』 アラン・コーエン著、KKベストセラーズ p.318

No.17

前回に続き『人生の答えはいつも私の中にある』から。

二番目の言葉は、アメリカの歌手のナタリー・コールの言葉だそうで、彼女が今は亡き偉大なる父(ナット・キング・コール)のレコーディングに自分の声を重ねて、時空を超えた父娘デュエットとして名曲『Unforgettable』を甦らせようとした際のものだということです。周囲の反対や横槍があったのでしょうね。でも自分の希望と信念を貫いたということでしょう。このアルバムは私も持っていますが、大ヒットとなったそうです。


先日、北朝鮮でのサッカーの試合、対イラン戦を見ましたが、あのスタンドの”色”はちょっと異様ですね。あの人たちは必ずしも皆、同じ服を着ている(あるいは着させられている)のではなく、ご自分達のワードローブだったのだと思いますが、しかも女性がいながら(イランのように女性がいなかったわけでもないのです)その結果が全体としてああいう黒っぽいものになってしまうということの哀しさを感じました。この(取り敢えず今のところ表向きは)平和で自由な日本に生まれ育ち暮らすことの幸運に感謝したくなりました。(第二次大戦の敗北から苦難の復興の道を歩んだ先人に、それは我々の祖父母であり両親ですが、に改めて感謝します。但し、日本が未来にわたっても平和で自由かどうかは解りません。それは我々にかかっているとも言えるわけですが、不幸な事態・時代が来てしまったときに、最悪の場合、国や役所に極力頼らずに自分で脱出し、異国でも生きてゆける力(色々な意味での力)を持ち合わせている必要もあるのだと思います。)

そして、今平和で自由な日本にいるのだからこそ、やりたいことがあるのなら思い切って挑戦すべきなのだ、とも思いましたね。


昨日のNHKでは格差社会について特集があったようで、私は見ませんでしたが、この日本では努力が報われなくなってきつつある、という意見が増えてきているようです。ですが、私はまだまだやりようがあると思うし、努力している、なら報われなくてはならない、必ず報われるはずだ、と思うことにも問題があるように思います。的を得た努力をする、ということも大事なのではないでしょうか。

またこのブログで何度か取り上げているように、努力が報われない、と思って、本当はあと一歩のところなのに、諦めてしまうケースも多いのではないでしょうか。

私は、しんどい時(あまり心底しんどく感じることも少なくなりましたが)や先の見えない時に自分にこう言い聞かせるように努めています。そして、今日もまた。

「朝の来ない夜はない。そして、夜明け前が一番暗い。」


| | Comments (1) | TrackBack (0)