Thursday, February 15, 2007

玄侑宗久師の言葉

今をきちんと生きないことは怠慢なのである
(中略)
将来のために現在を売り渡していれば、人間はどんどん苦しくなっていく。」
 
~ 玄侑宗久師の言葉 ~ リクルート『アントレ』 2007年3月号 p.18~19
 
 
将来のためだから、と言っては、現在をしっかりと生ききろうとしない、この瞬間に燃焼しきろうとしない姿勢を戒めておられます。
 
私、今年の自分の漢字(テーマと言っていいです)を、””にしたのです。今、ここに心がある、というような意味で。
 
しかし厳しさに欠け、この言葉は耳が痛い。改めて、この一瞬、一瞬を大事にしなくては、と痛感します。
 
以前、サッカーのキング・カズの言葉を引きました(昨年7月28日)が、カズさんも同じようなことをおっしゃっていましたね。
 
もう一度、肝に命じて参ります。
 
 
玄侑宗久師の本です。一度、買って読んでみようと思っていましたが、明日にも買ってみたいと思います。
 
現代語訳 般若心経』 玄侑宗久 筑摩書房
 
お坊さんだって悩んでる』 玄侑宗久 文藝春秋
 
あの世 この世』 瀬戸内寂聴&玄侑宗久 新潮社
 
 
ありがとうございます。
 
 

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Tuesday, December 19, 2006

Goethe (ゲーテ)の言葉 (日本語訳 II )

自分にできること、あるいは夢に思い描いていることは、すべて実行に移すことだ。大胆であれば、非凡な能力と不思議な力を発揮できる。
 
~ Goethe (ゲーテ)の言葉 ~ 『スターバックス 成功物語』 ハワード・シュルツ 日経BP p.144
 
 
当ブログで過去二度ご紹介したGoethe (ゲーテ)の言葉、上記書籍の中にも引用されて翻訳されていましたので、ここに引いておこうと思います。(最初のご紹介は9月20日、二度目は11月18日) 本を整理しつつ中をめくっていたら目に飛び込んできました。
 
大胆に行動しなくてはいけませんね。縮こまっていてはいけない。失敗を恐れずに、打って出ましょう!
 
 
この本、『スターバックス 成功物語』、は、あの巨大コーヒー・ショップ・チェーン、スターバックスのCEOハワード・シュルツの物語です。彼がシアトルのローカル・コーヒーショップに過ぎなかった頃に転職してから、巨大なチェーンに築き上げるまでの話を綴っています。原書の発売が1997年なので、現実の世界ではその後、さらに10年くらいの歴史が積み重ねられているわけですが。
 
 
ありがとうございます。
 
 

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Tuesday, November 28, 2006

『掟破りの成功法則』から、ヴェンチャー創業経営者たちの言葉 ( 3 )

今回も、『掟破りの成功法則 破天荒創業者のマジ語り』(夏目幸明・著、PHP研究所・刊)から、力強い言葉の数々を。第三弾、これでおしまいです。素晴らしいです。
 
 
片岡勝 市民バンク 代表
 
「信念がある人は、コッペパンを齧ってでも続けるはずだ。私はみんなに言いたい。自分の心に擦り込まれた、すべての価値観を捨てよ! 透明な心で見れば、働けば働くほどお金が儲かる事業より、働くほどに人から感謝される事業の方が豊かだとわかる。」 ~ p.178
 
 
杉本哲哉 株式会社マクロミル 代表取締役社長CEO
 
「意識することって大事だと思うんです。夢とか野心とかって、みんな大なり小なりあると思うんですが、ボクは、それを信じられないくらい具体的に夢想する。 (中略) すると、不思議と描いた絵に近いことが実現するんです。」 ~ p.197
 
 
晝馬輝夫 浜松ホトニクス株式会社 代表取締役社長
 
「“できるようになりたい” “分からないものを解決したい” “もっと上手になりたい” ---- こんな子供のような心の動きがあれば、誰でも未知の世界に飛びだすことができる。この気持ちにゃ能力や成績なんて関係ない。どっちかってぇえと“願う”とか“祈る”てえコトバに近いものだ。」 ~ p.212
 
「私が中学生の頃だったかな、偉い坊さんが学校に来て“己を大事にせよ”てなことを言ったんだ。己を大事にする ---- 今ごろになって、ようやく意味が分かりかけてきたな。己の目で見て、己の信じるところを行う、それが、己がこの宇宙に生を受けた意味だよ。逆に、人のフンドシで相撲を取ろうとか、人がこうするから自分もこう、てのはさもしいな。単に金を儲けるってことにしたって、こんなもなぁ誰も知らねえ、ってもんを作った方が、よっぽど効率はいいと思うよ。そんな物ぁ、この広い宇宙にゃ、うんとある。
それこそ、日本中のヤツが“オレはこれだ!”ってものを見つけても、まだまだうんとあるな。」 ~ p.215
 
 
古川益蔵 株式会社まんだらけ 代表取締役社長
 
「オレは今まで何をやっていたんだろう、と思った。だって“死んでもいい”とまで思えるのに、なぜ今まで人目を気にし、誰かに遠慮しながら生きてきたんだろう、と。」 ~ p.223
 
自分の好きなことを貫いたら、そこに、自分にしかできない商売があったんです。」 ~ p.225
 
「成功の秘訣は、人に何を言われようと、どう思われようと、好きなことをやり続けること、これに尽きるんです。ボクは言ってみれば、社会からツマハジキにされてきた人間です。かといって天才的な才能があったわけでもない。けれど、ついに“世間並み”にならず、自分を貫いたんです。そしたら意外なことが起こった。世間がボクについてきてくれたんです。」 ~ p.231
 
 
野田義治 株式会社サンズエンタテインメント 代表取締役社長
 
「でも人生ね、決断する時は絶対にオモシロそうな方を選ばなきゃダメなんだ。給料がどうとかじゃない。本気を出せる方をね・・・・」 ~ p.244
 
「犬も歩けば棒に当たる。動かなければ当たらない。動いて当たれば考える、ってね。人生、壁を乗り越えるなんてのじゃまだ甘い。壁をブッ潰すくらいの勢いで動いてりゃ、きっと何かを掴めるものだよ。」 ~ p.249
 
 
ありがとうございます。
 
 

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Saturday, November 18, 2006

『掟破りの成功法則』から、ヴェンチャー創業経営者たちの言葉 ( 2 )

掟破りの成功法則』(夏目幸明・著、PHP・刊)から、再びベンチャー企業の創業経営者の言葉を引かせて頂くことにします。第二弾です。今回は、堀之内九一郎氏、青木秀雄氏、小竹守氏、森下篤史氏、春山満氏、河原成美氏、の力強い言葉の数々です。
  
 
<堀之内九一郎 株式会社生活創庫 代表取締役社長>
 
「ゼロからでも財は成せる、と思い続けてきたせいで、どうしても単に雇われる、ってのができない。だから仕事が嫌いなわけじゃないのに、すぐ辞めちゃう。すると根気がないとか世の中をナメてるとか言われる。でも、喰ってくだけなら誰にでもできるじゃないですか。言われたとおり働いて“社長!社長!”とおべっかを使えば給料くらいもらえますよ。ウチのニワトリだって似たようなことをやってる。
そんな人生には意味を見出せなかったんです。もちろん、夢と言っても、寝ながら見る夢のようなものだったけど・・・・・・ただ、どんな身の程知らずの夢だって、見なきゃ絶対に叶わない。」 ~ p.63
 
「みんな順番が逆なんですよ。夢があるからデカイ商売をするわけでしょ? 社会を今よりもっと良くすれば、お金なんかあとからどれだけでも儲かりますって!」 ~ p.73
 
 
<青木秀雄 エムケイ株式会社 代表取締役副会長>
 
「何かえらいことが起きても、へこんだらあきまへんな(笑)。ぶつかった壁には知恵が隠れてるんですわ。」 ~ p.82
 
 
<小竹守 コロちゃん株式会社 代表取締役社長>
 
「誰がこの人生を愛おしく思うか? 自分自身しかいないわけですよ。その自分らしく生きた結果、奈落の底に落ちたなら、笑って受け入れよう、と。少なくとも単に生き延びるより、笑って奈落の底に落ちる方が素晴らしい生き方なんじゃないか、と・・・・」 ~ p.104
 
 
<森下篤史 株式会社テンポスバスターズ 代表取締役社長>
 
「成功するかしないかのボーダーラインがあって、みんなだいたいその線の上にいるんだよ。毎日を1.01の力で生きるか、0.99の力で生きるか、ただそれだけの違いなんだ。ただし、その差はわずかでも、100回掛ければ一方は増えてゆくのに一方は減ってっちまう。つまり、自分で“だいたいこれでよし”と思える線の上をやるか、下でいいとするか、ちょっとの差でしかないけど、この差はいつかすごくでかくなる。」 ~ p.121
 
 
<春山満 株式会社ハンディネットワークインターナショナル 代表取締役社長>
 
「失くしたものを勘定してるうちは、小指の先が動かないだけでも、人生が絶望で満たされるんです。すがるな、うつむくな、甘えるな! 私が今、全身動かない自分のことをどう思ってるか知ってますか? 生きてるやん! ラッキー! そう、ボクもアナタもラッキーなんですよ!」 ~ p.143
 
 
<河原成美 株式会社力の源カンパニー 代表取締役社長 (博多一風堂 店主)>
 
努力ってのは、つまんなくて、とっても小さな事実の積み重ねなんだ。そこから逃げて“本物”はあり得ない。」 ~ p.158
 
道を極めるつもりでやれば、そこにきっと、道が現れる。これはどんな仕事でも同じだと思うよ。」 ~ p.160
 
 
ありがとうございます。
 
 

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Tuesday, November 14, 2006

『掟破りの成功法則』から、ヴェンチャー創業経営者たちの言葉 ( 1 )

掟破りの成功法則』(夏目幸明・著、PHP・刊)という本があります。著者の夏目氏が、ベンチャー企業の創業経営者にインタビューしたもので、ちょっと『Conversations with millionaires』(邦訳版『史上最高のセミナー』 きこ書房)を思い起こさせるものがあります。実は買ったきりでず~っと読んでなかったのですが、先週末にパラパラとめくっていたら引き込まれてしまいました。さすがに創業者だけあって、素晴らしいことをおっしゃっています。自分のためにも、ここに引かせて頂こうと思います。ほんの一部とは言え幾つかありますので、今回から3回にわけることにします。
 
共通するのは、他人の価値観や考えに惑わされずに自分の人生を生きろ、そして、諦めないでしつこく粘り強く続けろ、という点でしょうか。
 
 
<宮脇修氏 株式会社海洋堂 代表取締役社長>
 
「あらかじめ“これくらいでいいわ”とか予想をすると、結局はそれくらいしかでけへん。身の丈に合わんことでも、なんとかやり通すと妙な自信が出てくるから不思議なもんや。(笑)」 ~ p.17
 
「結局のところ、ホンマの才能言うんは、好きで好きでしょうもないことを、真剣に、長く続けることなんや。逆に、不器用なヤツが、5年、10年かけてモノになると、鳥肌が立つようなもんを作りよる。」 ~ p.18
 
「なあ、こんなお笑いのようなことを大まじめに続けてきたんが海洋堂の歴史や。なあ、わかるか? これは“好き”とか“愛着”なんて小っちゃなもんがデカイものにかみつき続けてきた歴史なんや。」 ~ p.20
 
世の中に媚びて自分を曲げんことや。好きなことを好きなようにやる、遠まわりに思えるかもしれんけど、ホンマはそれだけがオマエの人生とちゃうんか? 100でなかったらゼロ。それしかないやろ・・・。」 ~ p.20
 
 
<高橋がなり ソフト・オン・デマンド株式会社 代表取締役社長>
 
「実は学校ってさ、勉強を通して“あなた達は下でチマチマ生きる「その他大勢」なんです”って洗脳する機関なんだよ。」 ~ p.28
 
「下らないことだろうが何だろうが、やるからには命を張る。それが結果を生む。(中略) ようは、妥協しない生き方が成功への近道なんだよ。」 ~ p.34
 
「みんな無意識のうちに勝負事を避けてんだよ。負けたくないから、自信がないから“勝ったからって何なの?”って顔してな。こんな調子じゃ、いつまでも自信は持てない。」 ~ p.37
 
 
<北原照久 株式会社トーイズ 代表取締役社長>
 
「どんなに大それた夢でも、口に出して、しつこく追いかければ、けっこうかなうもんなんだよ。」 ~ p.43
 
「“自分が欲しいと思ったなら、他人がどう評価を下すものであっても手に入れるべき”と言うんだ。“人と比べてどう?”なんて言ってるうちは、本当に価値あるものは見出せない、と。」 ~ p.47
 
 
ありがとうございます。
 
 

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Saturday, August 26, 2006

ヤンキース監督、J.トーレの言葉

「ワールド・シリーズのチャンピオン・リングを手にしなければ勝者ではない、ということはない。真の勝者というのは、毎日(仕事場に)出向いて行って、目的を成し遂げるために自身を燃焼させつくす者のことだ。
 
~ 米メジャーリーグ・ベースボール、ニューヨーク・ヤンキース、ジョー・トーレ監督の言葉、Business Week誌 August 21/28, 2006号、p.42-43 "Joe Torre on Winning"より
 
 
アメリカの有力ビジネス誌、Business Week最新号で、「競争力」特集というのをやっていまして、その特集の冒頭でトーレ監督が見開き2頁のエッセーを寄稿しているのです。監督が考える、(競争の)勝者とはどんな者のことか、という内容で、上の言葉はその最後の部分です。(原文はもちろん英語でして、これは摂訳です。)
 
このエッセーの中で、他にも、事前に徹底的に準備することが如何に大事か、と唱えています。(一昨年のポストシーズン・ゲーム、ヤンキースがレッドソックスに対し、3勝0敗から4連敗を喰らうきっかけとなった、流れを変えた相手チームの代走の活躍を例に引いています。私もこのシーン、よく憶えています。その前日、松井秀喜選手が大爆発(大活躍)して、もう決まったようなものだと思ったものでした。。。)
 
また、組織で仕事してゆく上で、その構成メンバー(チーム・メンバー)がどんな人物であるかが重要であると唱えています。トーレ監督は、思考(mind)や肉体(body)もさることながら、ハート(heart)を持った選手が好ましいとしています。(なお、この場合のハートとは、感情(emotion)とも違うようで、もっと心の中心というか、奥底の本質的なものを指すようなイメージのようです。よく、あの人にはハートがある、とか、日本語でもいいますよね。ああいう感じでしょうか。)
 
リハビリ中の我らが松井秀喜選手は、こうしたトーレ監督の理想とする選手像 ~準備、ハート、そして毎日自らを燃焼しつくす~ にかなりピッタリくるように思いますが、どうでしょうか。
 
 
トーレ監督が言っているのは、”毎日”、”燃焼しつくす”ことなので、かなりハードルは高いのですが、しかし、本当に成功している人とは、確かにそれくらい出来ている人のことでしょうね。(前々回のキング・カズの言葉と合わせて考えれば、”一瞬、一瞬”、”燃焼しつくす”ことの連続・積み重ねで一日を終える、ということかもしれませんね。)
 
翻って、果たして自分は毎日、毎日、燃焼し尽しているか? と問われると、まだまだ足りませんね。。。 今日も不完全燃焼かぁ。。。 いや、明日こそは!! 良い日曜日を!!
 
 

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Saturday, May 20, 2006

”最高の自分”を引きだす

”一握りの天才たちは、ちがう視野から自分をとらえている。自らの強い意志と好奇心を駆使して、単純な行為によって自分に磨きをかけることに、驚くほど多くの時間を割く勇気がある。”
 
~ 『ガーフィールド博士の”最高の自分”を引きだす方法』 児玉光雄 河出書房新社(KAWADE夢新書) p.101
 
 
著者の児玉氏は、現在、鹿屋体育大学助教授で、スポーツ選手のメンタル・トレーナーをされているそうです。本書では、大リーグのイチロー選手、松井秀喜選手などの事例も引き合いに出し、優れたスポーツ選手の思考を紹介しつつ、”ピーク・パフォーマンス”=”最高の自分”を引きだす方法、について解説しています。(オリジナルは、アメリカのC・A・ガーフィールド博士の考案)
 
冒頭の文は、”天才”について語っていますが、実際には、「単純な行為によって自分に磨きをかけることに、驚くほど多くの時間を割く」ことは、普通の人にとっても大切、ということなのだと思います。私にとっても重要なポイントのような気がしますので、ここに引かせてもらいました。
 
その他にも幾つか目にとまった箇所を。
 
絶対成功させるつもりで行動を起こす。ただし、その行動が失敗しても落胆しない。” ~ 同 p.121
 
”高名な心理学者、ロバート・シュラーはこう語っている。「悲観主義者は”見たら信じる”といい、楽観主義者は”信じると見える”と考える。」” ~ 同 p.130
 
済んでしまったことをくよくよ悩んでも、得られるものはない。毎日をリセットして最善の行動をとることに意欲を注ごう。そういう毎日を積み重ねることこそが、最高の自分を引きだす特効薬となる。” ~ 同 p.150
 
 
最後の、リセット、の重要性については、ヤンキースの松井選手の2002年(巨人時代の最後の年)の例を引き合いに出しています。彼が、レギュラー・シーズンを終え、日本シリーズに臨む際のインタビューを分析して、リセットが非常に上手く出来ている、としています。(しかも、メジャー挑戦の決意を強く心に秘めながらです。)
 
松井選手、今回の骨折の後の、昨日の会見でも、改めて優れたリセットをしたことを示したようですよね。彼のことですから、きっと予想よりも早く復帰して、活躍を見せてくれることでしょう。一日も早い回復をお祈りします。
 
 

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Wednesday, May 03, 2006

”これがあなたの人生だ。リハーサルではない。”

今回のタイトルとしたのは、『誰でもできるけど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』(ジム・ドノヴァン・著 ディスカヴァー21・刊)の原題(”This is your life, not a dress rehearsal.”)の和訳です。本の帯にも惹句としてプリントされています。
 
筆者、ジム・ドノヴァン氏はアメリカの著述家で、かつて自らどん底に落ちて、そこから這い上がった経験があり、それを元にして本書を著したそうです。成功本でよく言われているアドバイスがここにも書かれていますが、各項目(ポイント)毎に見開き二ページで完結しているので、その点は解り易いですね。
 
今日、改めてさっと目を通してみて、特に今の心境に響いた言葉を引きます。
 
すべてうまくいくと信じる
 
恐怖に打ち勝つ最善の方法は、強く揺るぎない信念を持つことだ。こんな素晴らしい言葉がある。”恐怖がドアをノックする。信じる心が応えると、そこには誰もいない。” 信念とは、たとえ結果がまだわからなくても、すべてはうまくいくと確信することだ。信念とは、どんな状況でも望んだ結果が得られると、証拠がなくても信じることだ。
」  
~ 『誰でもできるけど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』(ジム・ドノヴァン ディスカヴァー21) p.140より
 
私は以前からよく、根拠の無い自信こそ大事だ、根拠のある自信など誰でも持てる、と言うんですが、妻などは、懐疑的・否定的ですね。価値観の相違かな。。。(苦笑)
 
 

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Monday, April 10, 2006

”日常の行動こそが、潜在意識への最大の暗示となる”

 
潜在意識は、キミがどう行動するかを逐一観察していて、それに応じてキミの人生を形作っていきます。 ・・・ なりたい自分にふさわしい行動をすること。」
 
~ 『ダメな自分を救う本 : 人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック』 石井裕之・著 祥伝社 p.89 & 103より
 
 
最近、テレビなどにもよく顔をだされている石井氏による本です。氏は、セラピスト、パーソナル・モチベーター、等の肩書き(?)をお持ちですが、著書も多々おありです。
 
私は氏の初期の本、2冊(『コミュニケーションのための催眠誘導―恋愛、ビジネス、自己パワーアップ』、『「女対女」の深層心理―自己チュー、裏オモテ、勘違いに克つ』)、は興味深く拝読しましたが、最近は類書が多いような気がして遠ざかっていました。
 
氏のウェブサイトには、かつて、氏の考え方が綴られたコラムがあって、時々拝見していました。これも本から遠ざかるのと同時に拝見しなくなっていたのですが、実は1ヶ月ほど前に、ふとそのコラムのことを思い出して、氏のサイトへ行ってみると、どうやら無くなっていたようでした。
 
と思っていたら、この本が店頭に並んでいました。私も、若い人のキャリア相談や進路相談を受けたりすることがあって、その中には色々な悩みもあるので、参考になるかと思い、手にとって後書きを読んでみると、そのまさに無くなったコラムの延長線上にある本だとのことでした。
 
勝手に一種のシンクロニシティを感じて、早速購入して読んでみましたが、なかなか良い内容で、気づかされることが多々ありましたので、特に良いと思った箇所を三つに分類して、もう少しご紹介しようと思います。(分類は、私によるものです。)
 
 
<努力の最初の段階>
 
「一般的に成長の速度というのは、最初はとても遅い。まるで草が生えてくるのをじっと観察しているように、なかなか目に見えた進歩が感じられないものなのです。ですが、継続するにつれて成長の速度は加速していきます。」  ~ p.39
 
最初にこそ、無理やりにでも希望を持つ心の強さが必要です。成果がほとんど目立たない最初のときのモチベーションこそが、もっとも大切なのです。」  ~ p.43
 
「目標があまりにも遠くに思えても、決して気持ちを落とすべきではありません。自分は最短コースを歩いているのだと自信を持ち、ワクワクして行動してください。」  ~ p.44
 
 
<潜在意識に対するアファメーション>

「潜在意識が理解できる言葉というのは、要するに”暗示(アファメーション)”のことです。(中略) 行動による暗示は、言葉による暗示よりもはるかにパワフルなのです。(中略)もっとも強烈な暗示は、キミ自身の行動なのです。潜在意識は、キミがどう行動するかを逐一観察していて、それに応じてキミの人生を形作っていきます。つまり、(中略)”ワタシはこういう自分になりたいんだ”ということを潜在意識に効果的に伝えるには、キミの行動を使って伝える。日々の行動を”なりたい自分らしい”ものにすればいいのです。」  ~ p.88 - 89
 
なりたい自分にふさわしい行動をすること。(中略)日常の行動こそが、潜在意識への最大の暗示となる。今までもそうだったし、これからもずっとそうです。」  ~ p.103
 
 
<恐怖心に打ち克つ>
 
「困難に立ち向かう - という言い方をよくします。しかし、立ち向かおうと思った時点で、”自分の心は今の状況よりも小さくて、対処しきれないかもしいれない”という可能性を認めたことになる。キミにそのつもりがなくても、潜在意識はそういう暗示として受け止めてしまいます。
立ち向かうのではなく、包み込む。呑み込むのです。それが困難に対処するもっとも正しい姿勢です。
悩みをどうこうしようとするよりも、まずはその悩みを受け取る心を大きく拡げてること。」  ~ p.205 - 206
 
 

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Monday, February 20, 2006

曖昧でポジティブな前提と、救いのない絶望の間に

何とかなるだろうという曖昧でポジティブな前提と、このままではどうしようもないという絶望の間に、わたしたちの努力のすべてがある。そして実は、曖昧でポジティブな前提と救いのない絶望の広大な乖離から個人としての希望のようなものが生まれる。またその断崖からジャンプすることが、逆に努力のモチベーションとなり得る。
 
~ 『ハバナ・モード』 村上龍・著 KKベストセラーズ・刊 p.14
 
 
私は村上龍氏の小説は読んだことがないのですが、エッセイはときどき読みます。また、かつて、テレビでトーク番組をやっておられた際も、結構見ていた記憶があります。氏のおっしゃることは、ときどき、私には思いつかなかった視点を与えてくれるからでしょう。こちらの理解力や想像力不足の問題で、ピンと来ないところもあるのですが、いつも面白く読ませて頂いています。
 
この『ハバナ・モード』は、氏の最近のエッセイ集です。その中に、上に引いた記述があります。
 
当ブログでは、常に怠惰に、安易な方向に流れがちな自らを戒めるために、積み重ねの重要性や諦めずに続けることの重要性を訴える言葉を意識的に引いてきたわけですが、毎日、いつか目標を達成できると(ある意味、楽観的に)信じて、そうした”努力”(本の中では、”努力”とは定義が難しい、と氏は語っています)を重ねていても、一方で、本当に目指すところに到達できるのか、不安や焦燥もあるわけです。
 
そういう心境に対して、一つの示唆を与えてくれる言葉ではないかと思います。
 
氏はこうもおっしゃています。
 
日本社会には「努力すれば何とかなる」と「努力してもしかたがない」という典型的な二つの態度があるとよく言われる。その二つは一見異なった態度のようだが、基本的に同じものではないかと思う。
 
~ 同 p.11

努力というのは、本来その内部にある矛盾を抱えている。「最終的には何とかなるはずだが現状ではまったく不可能だ」というような矛盾だ。・・・何とかなるという前提とこのままではダメだという絶望が同居して、その二つを近づけ混在させるためにあらゆる努力が必要となるという考え方は、この日本社会にはほとんどない。
 
~ 同 p.13
  
氏のおっしゃりたいのは、そうした矛盾を抱えている姿こそが当然の姿だし、それしかない、一方だけに単純に割り切れるということは本来有り得ない、いや、割り切ってはいけない、ということではないでしょうか。

そして、

危機に際した国家や個人が取りうるおそらく唯一の基本戦略だと思う。

~ 同 p.14 
 
 
とも。国家のことは、私にはどうかよく解りませんが、個人的には、やはり楽観と悲観を両方持ち合わせるという矛盾を抱えながら”努力”を続けるというスタイルでよいのではないか、と意を強くするわけです。
 
 

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Saturday, February 04, 2006

勝者は決して諦めない

「勝者となる者は、勝者の地位を獲得する前から、勝者としての立場をまっとうできるように練習し、仕事をする。成功を勝ち取るための最大の道具は”想像力”だということを知っている者こそ、成功することができる。・・・
 
勝者はけっして引き下がらない。勝者はけっしてあきらめない。
勝者となるものは、たとえ挫折したとしても自分で立ち上がり、失敗の原因を探り出し、それを排除したうえで再びはじめからやり直すのだ。・・・
 
まず、自分自身に勝つための規律をもつべきだ。自分にはとうていできないと思うことでも、自分にできる範囲内で最大限の力を使うこと。自分にできる範囲、それは可能だとイメージすることだ。この想像力を使う練習をする。寝る前に練習する。目が覚めたらすぐに練習する。・・・いつでもどこでも練習することだ。
 
勝つことをあなたの習慣にしなさい。
むだにできる時間はない。」

 
~ 『成功の心理学』 デニス・ウェイトリー・著 ダイヤモンド社・刊 p.152-153
 
 
このブログを始めたのが、昨年の立春でしたので、丁度一年経過したことになります。そこで、原点に帰る意味で、自分にとっての思い出の書、『成功の心理学』(D.ウェイトリー・著)から再び引くことにしました。
 
この本からの言葉は昨年4月にもここで採り上げており、そこに短くこの本との出合いについて書きましたが、この本を見るとあの若かりし日のことを思い出します。(まだ若いつもりですが、もっと若い頃)
 
今回、少し長く引きました。”決して諦めない”と言う言葉をもう何度目になるか解りませんがまたまた噛みしめて、と同時に、”自分にはとうていできないと思うことでも、自分にできる範囲内で最大限の力を使うこと”、を肝に命じて、これまた毎日挫けずに続けてゆきたいと思います。
 
 

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Monday, November 14, 2005

ナポレオン・ヒル 『思考は現実化する』 より

 
「人生の闘いに勝つのは、必ずしも最も強くて、最もすばしっこい人ではない。
最終的に勝利を収めるのは、”私はできる”と思っている人なのだ。」

 
~ 『思考は現実化する』 ナポレオン・ヒル・著 きこ書房・刊 p.140~
 
 
”成功”に関する名著を数々残されたヒル博士の代表作からです。久しぶりにパラパラとページをめくっていたら、ある詩を引用しているのに気づきました。これって、今年の春先、プロ野球の楽天イーグルスが苦しんでいたときに、三木谷オーナーが選手に贈られた詩と同じもののようですね。それだけ、古くから人々に力を与えてきた言葉なのでしょう。
 
この詩は本書の”第3章 信念は願望実現の原動力である”に紹介されたもので、信念が、信じぬくことが、如何に大事かということを説いています。
 
大丈夫、自分には出来る、必ず、必ず、目標を達成できる、と、もう一度信念を強く持って、明日から進んでゆきたいと思います。
 
 
 

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Wednesday, November 09, 2005

恥ずかしくないように・・・

 
「大村さんがそうやって過ごしたムダな今日は、昨日死んだ人が痛切に生きたかった明日なんですよ。」
 
 
~ 『人生は数式で考えるとうまくいく』 大村あつし・著 サンマーク出版・刊 p.140
 
 
なかなかいい本でした。、ああ、確かにそうだなあ、と気づかされる、または思い出させられる、良い言葉がいくつかありました。お薦めできます。
 
その中で特に印象に残った言葉でしあたので、ここにご紹介させて頂きました。著者の大村氏が、ご友人と話していたときに、その日を振り返って、無駄な一日を過ごしてしまった、と言った際に、そのご友人の方にたしなめられた一言だそうです。(ご友人は静岡の起業家だそうです。)
 
 
若くして本田美奈子.さんが亡くなりました。さぞやご無念だったろうと思います。もちろん、本田さんだけではありません。ムダにしてしまっては、申し訳が立たないですね。今、この瞬間から、さらに気持ちを引き締めて行きたいと思います。
 
 
「私がこうしてムダに過ごした今日という日は、昨日亡くなった人達が、何としてでも生きたかった明日なのだ。」
 
 
 

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Thursday, October 20, 2005

『ホワンの物語 成功するための50の秘密』

 
『君は自分が自分の雇い主にならなくてはならないのだ。・・・(中略)・・・ 自分の人生に自分で責任を持つのだ。』 
 
 
~ 『ホワンの物語 成功するための50の秘密』 R.J.ペトロ・著、飛鳥新社・刊 p.192
 
 
本屋で次に何を読もうかと探していたとき(私の好きな時間です)に、ある別の本をつらつら見ていたら、その中でこの本が面白いと紹介されていたのです。そこで、ふと、本から視線を逸らすと、その先に、まさにこの本が並んでいたのでした。。。
 
手にとって見ると、帯には、あの斎藤一人さんが褒めて推薦なさっているではないですか。迷わず買うことにしました。当初見ていた本のことはすっかり忘れました。これも運命というやつです。(笑)
 
あっと言う間に読み終わりました。面白かった、お薦めです。一人の青年が事業を成功させてゆく過程を描いていて、そこには色々と読者へのアドバイスがあるわけですが、そういうこと抜きにして、単なる小説として読んでも面白いです。

この本の著者は、『アルケミスト』という小説に触発・影響されてこの本を書くに至ったそうですが、またこの本もその後の”ビジネス成功物語+アドバイス”本に影響を与えているようです。
 
この本の中で、主人公は貧乏と不幸のどん底にある時に、一人の大富豪に出会って、その後、道が開けます。これはお話であって、確かに誰でもが大富豪に巡り会えるわけではないでしょうが、そういう”特殊事情”を除外しても、「チャンスはどこにでもある」(p.33) とこの大富豪が言うように、もっと身近なことでも、工夫すればチャンスにできるような気がしてきます。
 
そして例によって大事なことは、積極的に挑戦すること、積極的に行動すること、例え失敗しても、めげずに立ち上がり、諦めずに続けること、でしょうかね。
 
 
最後にもう一つ。
 
「本当の成功とは唯一、自分で努力することによってのみ達成できる」 (p.302)
 
 
今週も、あと一日、頑張りましょっ!! 
 
 

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Saturday, October 15, 2005

ミリオネアたちとの対話、から

"We suffer one of two things. Either the pain of discipline or the pain of regret. ........ discipline weighs ounces and regret weighs tons." 
 
~ 『Conversations with Millionaires』 by Mike Litman and Jason Oman, ISBN 1931866007
 
 
 
(拙訳)
”私達は、自己を律することによる辛さか、後悔することによる辛さの、いずれかの痛みを経験する。・・・ 自己を律する辛さや苦痛を数十から数百グラムの重さとすれば、後悔のそれは、数トンにも値する。” 
 
 
 
この本、なかなかいいんです。強くお奨めします。9人のミリオネア(億万長者)へのインタビューをそのまま採録するという形なので、肉声が伝わってくる感じもします。9人の中には、『こころのチキンスープ』シリーズの著者、マーク・ビクター・ハンセン氏、や、『億万長者入門』、『実践的オンラインマネー獲得法』の著者、ロバート・アレン氏、などがいます。
 
 
これは冒頭に登場するジム・ローンという人のインタビューです。ローン氏はここではメンターと紹介されています。多くの人を励まし、成功へと導いてきた方だそうです。
 
なお、ジム・ローン氏のご著書は日本語訳されたものは下記の一点のようです。
 
サクセス・オーディオ・ライブラリー日本語版Vol.1 「野心を抱け」』 きこ書房
 
英語では幾つも出版されていますが、Amazon.co.jpで入手できるものでは、こちらが代表作です。
 
7 Strategies for Wealth & Happiness : Power Ideas from America's Foremost Business Philosopher』 Prima Publishing ISBN 0761506160
 
 
 
さて、ご紹介はこのくらいにして、冒頭の言葉に。
毎日、毎日、ムダに過ごしていないかどうか? どうしてもムダが多いような気がしますね~ もっともっと有効に過ごしたいものです。そのためには、自分をもっと律する必要がありそうです。でないと、後で、大きな大きな後悔をする羽目になるでしょうから。。。
 
先日、ご紹介した松坂大輔投手(プロ野球、西武ライオンズ)が大事にしているという言葉、「目標がその日その日を支配する」とあわせて、よくよく何度も思い出して、ムダを減らしたいと思います。
 
 
では、良い週末をお過ごしください。
 
 
 

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Friday, October 07, 2005

『その夢はいつやるんですか?』

 
「立ち止まって考えていると、よけい辛い。アクションは、最大の防御だ」
 
~『その夢はいつやるんですか?』 和田清華・著 ゴマブックス・刊 ISBN 4777101436 p.59 より
 
 
 
著者の方は、”有限会社 私には夢がある”という変わった名前の会社を起された方で、まだ20代の女性です。名前は存じ上げていましたが、先日、久し振りに松山真之介さんのサイトWebookを覘いたときに、このご著書が紹介されているのを見て知りました。今日、本屋に行った際に見つけたので手にとってみると、冒頭にこうありました。
 
「この本は、行動力をつけるための本です。始める勇気と、継続する力をつけるための考え方の工夫が書いてあります。」
 
まさに(手前味噌ながら)当ブログのテーマに一致!ということで、買いました。タイトルも良いです。
 
ご本人が書かれている通り、これまで非常に多くの人に会い、また多くの本を読んでこられていて、そこから学んだ教訓や経験則が綴られていて、どうしても逡巡してしまいがちな自分の背中を押してくれること請け合いです。まだ若い方ですが、とても多くを経験され、多くを学ばれており、そこから考えられたことは、私が読ませて頂いても、とても多くを気づかせてくれます。お奨めの一冊です。
 
最後に、心に残った言葉、力をくれる言葉たちを。
 
「失敗というのは、跳び箱のジャンプ台のようなものなのかもしれません。一瞬グンと沈むけれど、その反動で、さらに飛び出せる。やってみないと失敗もしない。失敗した悔しさを忘れずに、次へのバネにして、さらに成長する。そうすると、失敗したとしても、それにチャレンジした自分を許せるような気がします。」  ~ 同 p.132
 
「完璧に準備するのはいいけれど、し過ぎて結局出発しないよりは、何の準備もせずにとにかく行った方が、たくさんの経験を積めるからです。」  ~ 同 p.144
 
「何か新しい一歩を踏み出したとき、心によぎる、一瞬のゆらぎ。不安な中でも、また一歩進める力にするためには、起こったことに対して、あら捜しをしないこと。反省はしても、後悔しないこと。次からの課題にはしても、「だからもうやめよう」とは思わないこと。この一歩進んだ自分を認めること。」  ~ 同 p.157
 
「勇気を振り絞って、その折れそうな小枝から、踏み出してみることが必要です。可能性は無限にある。やりたいことを、枠を決めずにやれるんだ、と。ただ、唯一制限があるとすれば、それをやる時間は限られているということ。人生は一回きりなのです。」  ~ 同 p.183
 

その夢は、いつやるんですか?
 
 
 

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Thursday, September 29, 2005

プロ野球 松坂大輔投手の言葉

 
「目標がその日その日を支配する」
 
~ プロ野球 西武ライオンズ 松坂大輔投手の恩師、横浜高校の渡辺監督が座右の銘にしている詩人・後藤静香氏の『第一歩』という詩の一節
 
 
 
久しぶりのアップになりました。実は今日、他の言葉を用意していたのですが、インターネットで読んだ記事でこの言葉を知り、私、一発で打たれました。
 
その記事はこちらです。  ⇒ ”スポーツナビ
 
 
いい言葉、いい響きの言葉、と言ったらいいでしょうか。詩の一節だそうですから、読んだ人、聞いた人が、イマジネーションを膨らませていいんだろうと思います。この短い言葉の世界が大きく広がる気がします。
 
 
自分の持っている目標によって、その日、その日、すべきこと、しなくてはならないことが自ずと規定される、というのはもっともです。もし日々、無為に過ごしてしまったり、無駄なことばかりしてしまうのだとしたら、目標がきっちり決まっていないということでしょうか。
 
 
自分の目標が果たして本当に自分が欲することなのか、という問題がありそうですね。そして、確かにそうだと言えるのならば、今度は自分が本当に目標に向かってそれに相応しいことをしているか、改めて問うことにします。一つ一つの行いが、果たして、自分の目標達成への道の上にあるのか、を。
 
 
松坂大輔投手は、甲子園の大スターで、プロ入り後も毎年期待に応える活躍を残されていますが、この言葉を胸に、ここまで来られたわけですね。もちろんそれだけではないでしょうが、それでも、言葉の力って、やはり凄いですね。
 
 
 

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Monday, September 12, 2005

アップルCEOジョブズ氏が、スタンフォード卒業生へ贈った言葉

 
"Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma - which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition."
 
~ アップル・コンピュータCEO、スティーブ・ジョブス氏の祝辞、今年6月米国スタンフォード大学卒業式にて 『FORTUNE』 2005年9月5日号 p.30-31より


(拙訳)

”あなた達に残された時間は限られています。だからムダにしてはいけません。他人の人生を生きてはいけない。他人の考えが生み出した常識に囚われてはいけない。他人の声に、自分の内なる声をかき消されててはならない。最も重要なのは、あなたの本音と直観とに従う勇気を持つことです。”
 
 
この祝辞はもはやかなり有名になってきているようですので、多くの方が既にご存知で、今更ながらなのかもしれませんが、私も遅ればせながら読んで感動しました。これぞまさしく、力をくれる言葉、であり、ですから是非、あえてここに引かせて頂きたいと思いました。

前々からこの祝辞の内容の素晴らしさは漏れ聞いていましたが、評判がいいとそっぽを向きたくなる天邪鬼な気質が災いして、この言葉に出会うのに遅れました。食わず嫌いは、いけませんね。
 
アメリカの有名なビジネス誌に『FORTUNE』という雑誌があります。この9月5日号の30ページに、この祝辞の全文が紹介されています。(勿論、英語です。) この祝辞自体はさる6月に、アメリカの超優良・有名大学スタンフォードで行われたものですが、3ヶ月を経て、いまだに凄い反響だということで、ご本人の許可を得て再録されたのだそうです。
 
私、この雑誌を定期購読していまして、この再録に目に留めました。聞いていた評判を思い出し、読み始めた私は、すぐにこのブログ『力をくれる言葉』に引かせて頂こうと思いました。心を動かされました。そして、力をもらいました。。。
 
自分の生い立ちから始まり、三つのエピソードで構成されるこの話を、アメリカでは多くの人が机に貼ったり、自分のウエブサイトに引いたりとしているようです。

それもよく解ります。アップル・コンピュータの創業者にして現CEOである氏は、このIT業界(という言葉がいいかどうか解りませんが)で、そしてビジネス界で明らかに”カリスマ”です。アップルを興し、自らが招いた男(ペプシコCEOジョン・スカリー)によって一旦は追われた男が、マイクロソフトに押され低迷した古巣にカムバックし、鮮やかに再生してみせました。その人の言葉、重みがあります。
 
でも、これはどんな業界の人にも、そして必ずしも若い人だけでなく、年を重ねた人にも役立つものと信じます。
 
ぜひ、ぜひ、ご一読されることをお勧めします。(英語ができる方は、ぜひ原文をご覧になることをお勧めします。オリジナルならではの、迫りくるものがあると思います。)
 
 
最後に、特に気に入った箇所を幾つか引いて終わります。冒頭のものも含め、訳は私のものですので、他にもっと上手い訳があることと思います。あしからず。
 
 
"Again, you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backward. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something - your gut, destiny, life, karma, whatever."
 
”先のことを考えたら、点と点とが結びつくとは思えないものです。(普通は)後になって過去を振り返ったときに初めて、それらが結びついていたことが解るのです。だからこそ、敢えて皆さんは、点と点とが将来いつか必ず結びつくのだと信じなくてはいけない。そしてそのためにも、根性とか、運命とか、人生、カルマ、何でもいい、何かを信じることです。”
 
 
"Your work is going to fill a large part of your life, and only way to be truly satisfied is to do what you believe is great work. And only way to do great work is to love what you do. If you haven't found it yet, keep looking. Don't settle. As with all matters of the heart, you'll know when you find it. And like any great relationship, it just gets better and better as the years roll on. So keep looking until you find it. Don't settle."
 
”仕事というのは人生の大きな部分を占めるものです。そこで心から満足するには、自分で素晴らしい仕事だと信じられることをすべきです。そして素晴らしい仕事をするには、その仕事を愛することが必要です。まだそれが見つかっていない人は、諦めずに探し続けてください。それが見つかったときには、いつものようにあなたの心が教えてくれるでしょう。そして、時間が経つごとに、仕事への愛は深まるものです。だから、見つかるまで諦めずに探し続けるのです。”
 
 
"Remembering that I'll be dead soon is the most important tool I've ever encountered to help me make the big choices in life. Because almost everything - all external expectations, all pride, all fear of embarassment or failure - these things just fall away in the face of death, leaving what is truly important." 
 
”自分がいつかは必ず死ぬということを忘れずにいることが、人生で大きな決断を下すときに最も大きな力になってくれました。なぜなら、他者からの期待、プライドや面子、恥だとか失敗への恐怖など、殆どすべてのことは、死というものを前にすれば何の意味も持たないからです。そこには真に大切なことだけが、残るのです。”
 
 
 

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Wednesday, August 31, 2005

『40歳を過ぎたら好きなことをやれ!』から

 
「人に接する時は、暖かい春の心
仕事をする時は、燃える夏の心
考える時は、澄んだ秋の心
自分に向かう時は、厳しい冬の心」

 
~ 『40歳を過ぎたら、好きなことをやれ!』 (知的生きかた文庫 BUSINESS) 今泉正顕・著 三笠書房・刊 ISBN 4837975054 \560-
 
 
本屋に行ったら、タイトルが目に飛び込んできました。まさに自分のことだ!という感じでした。(笑)

そこでパラパラとめくってみると、冒頭の言葉に出会いました。非常に心に響きました。振り返って見れば、私自身は、”春の心”と”冬の心”がまだまだ足りないようです。

先週、経済使節団の一員として海外を訪問したのですが、周りの皆さん(諸先輩方)との接し方などにまだまだ未熟なものを感じましたし、一方、その間、自分の本業への取り組みにも甘さを感じました。まだまだです。この40代を大事にしなくては。

著者の今泉氏は、福島県の放送事業でご活躍なさった方で、私は今回初めて読ませて頂きましたが、御著書も豊富なようです。この本の中では、古今東西の名言をベースに、氏ご自身のご経験などからのオリジナルを織り交ぜた珠玉の言葉が集められています。他にもなかなかいい言葉満載です。文庫とはいえ、侮ること無かれ、という感じです。お奨めします。

この本からは、またいずれ、ご紹介することがあるかもしれません。

 
さあ、明日から9月ですね! 今年もあと4ヶ月になりました。でも4ヶ月あれば、まだまだ何か出来そうです。新たな気持ちで頑張っていきましょう!
 
 
 

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Thursday, August 18, 2005

「勝者のごとく考え、勝者になる」

 
「われわれは、新たなより良い生き方を選ぶことができるのだ。それは「何を」考えるかではなく、「いかに」考えるかを重視して、自分の経験を肯定的に捉え返してゆくということである。
アルバート・アインシュタインは言った。
”どんな問題も、それを生じさせた意識構造が変わらなくては解決されない。新たな角度で世界が見られるようになる必要がある”
神に与えられた自由意思を活用すれば、たとえ今まで、別なふうに信じ込まされてきたとしても、われわれは勝者のごとく考え、勝者になることができる。そして、ほかに誰も敗北者を生み出すことなく勝利をおさめる方法を選び取れるのである。」

~ 『セルフ・ヘルプ なぜ、私は困難を乗り越えられるのか』 K.シェルトン・編著、フロンティア出版・刊 ISBN 4900779253 1,890円  p.150より抜粋


前回に引き続き、『セルフ・ヘルプ』から。この言葉は、ルー・タイスという方の言葉です。

ルー・タイスという方は、最近よく言われるようになった一種のコーチ(スポーツというより、ビジネスの)をなさっている方だと思います。そして、奥様と共同で、TPI (The Pacific Institute)という教育機関を設立されました。これは日本にも支部が秋葉原にあります。


この箇所は、本当に我が意を得たり、というところですので、ちょっと長いんですが、あえて引かせて頂きました。

私自身、氏のおっしゃること、そしてアインシュタイン博士のおっしゃること、を実生活・実体験の中で学んできたように思います。

物の見方を変える、物事を見る角度を変える。そうすると本当に人生が変わるものです。

長い間慣れ親しんだ物の見方を変えるのは、そう簡単ではないかもしれないですが、(振り返ってみれば)そんなに難しいことでもなかったように思います。


なお、ルー・タイス氏の言葉は、上記『セルフ・ヘルプ』の中にもありますが、他に日本語訳された御著書もあります。一冊は日本の大学教授(筑波大学名誉教授 村上和雄博士)との共著の形をとっています。

・ 『望めば、叶う - 自分を高め人を導く成功法則』 日経BP社 1,890円 ISBN 4822241076

・ 『成功の暗号 - 心の基本ソフトウェア(1)』 桐書房 1,575円 ISBN 4876475385 村上名誉教授と共著


  

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Thursday, August 11, 2005

「私はまだ成長しているからだ!」

 
「エベレスト山よ、最初はお前の勝ちだが、次は勝ってやる。なぜなら、お前の成長はもうそこまでだが、私はまだ成長しているからだ!」

~ 『セルフ・ヘルプ』 ケン・シェルトン・著、フロンティア出版・刊、ISBN 4900779253 p.289


今、フィンランドのヘルシンキで世界陸上が行われていますね。為末選手、銅メダルおめでとうございます! 一方、末続選手、残念でしたね。「この借りは返します。」とおっしゃってますので、捲土重来に期待しています。

さて、陸上、で思い出すのが、アトランタ・オリンピック金メダリストのマイケル・ジョンソン選手の言葉です。私が最も好きな言葉として、このブログの草創期にご紹介しています。(こちらです。) 世界陸上のたびに、氏の言葉を思い出します。
 
そこで、その出典となった『セルフ・ヘルプ』という本を久しぶりに開いてみましたら、まさに”力をくれる言葉”の宝庫だったことを再認識しました。”成功評論家”ではなく、各界で現実に成功された方々の言葉だけに重みがあります。(その意味で、お薦めの本ですね。)


冒頭の言葉は、この本の中に、『こころのチキン・スープ』シリーズの共著者であるジャック・キャンフィールド氏とマーク・ハンセン氏が、これも共同でお書きになった章がありまして、その中にあったものです。登山家のエドムンド・ヒラリー卿の言葉として、両氏が引用したものです。

これも非常に力強い! まさに、力をくれる言葉、そのものだと思いませんか!?

いま、この一瞬でさえも、成長していたいですね。そしてどんどん壁を乗り越えて行きたい!、と思います。

  

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Friday, July 29, 2005

松井秀喜選手の取材記事から

 
「先入観って怖いね。いいものに気付かず、通り過ぎてしまう恐れがある」
 
「やらずに後悔するより、やって結果を受け止めた方が、きっと何倍も楽しいよ」
 

『”実験”受け入れる余裕』 Yomiuri Online(読売新聞サイト) のシリーズ『松井が翔ぶ』より ニューヨーク・ヤンキース 松井秀喜選手の言葉


両方ともとても良い言葉と思いますが、特に二番目は、このブログでも再三採り上げてきた”積極性”に関するものです。(是非、当ブログ、前々回の「総集編 II 」もご参照ください。)

なお、読売新聞のサイトには、NYヤンキース松井選手の試合中のベンチ裏での様子(DH=指名打者の時)が書かれていてなかなか興味深いですよ。

同様のエピソードから松井選手の気づきが書かれているのが、Yomiuri Onlineの同じシリーズからこちら。

けがして見つけた”宝物”

 
以上は読売新聞ですが、ライバル朝日新聞も同じように松井選手を取材してます。それを纏めた本は以前にもご紹介しています。

松井秀喜 大リーグの真実』 朝日新聞社 (文庫) ISBN : 4022614641 \588-


ヤンキース、いよいよ首位争いに絡んできました。しかも非常に嬉しいことに、あの野茂英雄投手も加わって、ますます目が離せませんね!

 

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Friday, July 15, 2005

総集編 その3 ”積み重ねこそが成果を生む”

 
【 積み重ねることで偉大な成果を得ることが出来ることを知る言葉 】


「行動の種子をまけば、習慣という実がみのる。習慣の種子をまけば、性格という実がみのる。性格の種子をまけば、運命の実がみのる。」

~『心構えが奇跡を生む』 (ナポレオン・ヒル・著、きこ書房・刊) p.145


「人格は繰り返す行動の総計である。それゆえに優秀さは単発的な行動にあらず、習慣である。」

「思いの種を蒔き、行動を刈り取り、行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、人格の種を蒔いて人生を刈り取る。」

~『7つの習慣』 (スティーブン・R・コヴィー・著、キング・ベアー出版・刊) p.50


 
「物事は、最初は成果が上がらなくても当り前です。ですが、それに向かって努力を重ねていくうちに、ある所から急激に達成に向かいます。成功している人というのは、この曲線の存在に気づいています。」

~『成功曲線を描こう 「みる夢」から「かなえる夢」へ』 石原明・著 一世出版 p.122


(これは、所謂、学習曲線(ラーニング・カーブ(Learning Curve))とか、経験曲線(エクスペリエンス・カーブ(Experience Curve))と言われている物と類似の概念ですよね。)


 
「奨励会の若手を前にして、あと壁一枚破るだけかもしれないから、もうちょっと頑張ろうよ、という話をよくするんですよ。 (中略) もうちょっと頑張れば・・・・・・という時点で、それができた人とできなかった人とで結果が大きく違ってくる。一年間やって、あと一ヶ月やれば飛躍的に結果が出たのに、その寸前でやめてしまったばかりに、それまでの一年もムダになってしまう、というのでは悲しいですからね。ですから、もう一歩頑張ろう、と。」
 
『「ツキ」と「実力」の法則 天才棋士とギャンブル学の権威に学ぶ』 谷川浩司・谷岡一郎 PHP文庫 p.233 より天才棋士、谷川浩司氏の言葉


 
「戦略を間違えて失敗する人より、ひたむきに行動できなくて失敗する人のほうが多い。」

~ 『大金持ちになる人の考え方』 D.J.シュワルツ・著 ダイヤモンド社・刊 p.178

 
 
「生き残る者を見ていると、彼らは”日々に新た”の積み重ねが進歩に直結することを本能的に知っているようである。」

~ 『勝者の資格』 野村克也・著 ニッポン放送・刊 ISBN 4594018440 p.188


 
「今感じているのことは、小さなことを重ねることが、とんでもないところに行く唯一の道だということ。」

~イチロー選手(アメリカ メジャー・リーグ(MLB) シアトル・マリナーズ外野手) 2004年10月、MLB年間安打数新記録達成後、地元マスコミのインタビューで


 

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Thursday, July 14, 2005

総集編 その2 ”積極的になる”

 
【 常に積極的な態度で臨むための言葉 】


「私が言いたいのは、常に積極的に考えよ、そしていかなる失敗からもエネルギーを得よ、ということだ。
歴史に残る偉大な発明が、数えきれないくらいの失敗の後に成し遂げられたものばかりであることからもわかる通り、時に失敗は目標に近づく助けとなる。」

~ 『セルフヘルプ』 ケン・シェルトン・編著、フロンティア出版・刊 p.20より 元NBA(シカゴ・ブルズ)プレーヤー マイケル・ジョーダン氏のことば 


「資産を築くのは、じつのところ、頭脳ゲームなのだ。億万長者はしばしば経済的に自立する利点を自分に言い聞かせている。リスクを冒さずに財を成すのは難しい、と絶えず自分を納得させるのだ。」

~『なぜ、この人たちは金持ちになったのか 億万長者が教える成功の秘訣』 トマス・J・スタンリー著、日本経済新聞社刊 p.134より


「望みをかなえる人は、自分の人生を切り開くのは自分だということを知っていて、なおかつ、やってみないと何がどのような形で展開するかわからないという認識も持ちあわせています。ですから、思いついたことはまずやろうとする。無理かもしれないと思っても、可能性が少ししかなくても、取り敢えず挑戦してみるのです。なぜかといったら、行動してみた結果、思ってもみない結果が起きる可能性があるということを、体験して理解しているからです。」

~『成功曲線を描こう 「みる夢」から「かなえる夢」へ』 石原明・著 一世出版 p.131


 
「ヘレン・ケラーは「人生とは、大胆な冒険だ。でなければ無にすぎない」と公言している。」

「何か新しいものを得るには、何か新しいことをすること。ガッツがなくては、栄光もやってこない。」


~『人生の答えはいつも私の中にある』 アラン・コーエン著、KKベストセラーズ p.318



「勝者にとっての「最後の切り札」とは、鏡をのぞいて、微笑み、あなたが常になりたかった人間をそこに発見することである。」

~ 『成功の心理学』 デニス・ウエイトリー著 ダイヤモンド社 p.237 (頁数は1986年第3版)



「結果がまずくいこうがいくまいがかまわない。むしろ、まずくいった方が面白いんだと考えて、自分の運命を賭けていけば、いのちがパッとひらくじゃないか。」

~ 『自分の中に毒を持て』 岡本太郎・著 青春出版社・刊 p.30


 

「恐れずに一歩踏み込む勇気というのは大切ですね。」

~ 『「ツキ」と「実力」の法則』 谷川浩司・谷岡一郎 PHP文庫 p.132


 
 
「「必ずする」と決意すれば、実現する方法がみつかる。」
 
「夢の種をまくベストタイミングを待っていてはいけない。「○○したら、△△するつもりだ」は禁句。」

~ 『大金持ちになる人の考え方』 D.J.シュワルツ・著 ダイヤモンド社・刊 p.31 & p.27



 
「“運のない人”というのは、決定的な原因が2つ挙げられる。
ひとつ目は、“行動(アクション)を起こして失敗することを過度に恐れている”ということなのだ。」

 
「お金持ちの人、成功者の人が強く意識しているのが、“動かない失敗”なのである。(中略)実際世の中には、動かないで失敗している人がとても多いのだ。(中略)成功するためには、石橋を叩きながら渡るぐらいのスタンスでないとダメなのだ。(中略)たとえ動いて失敗したとしても、その人たちのほうが経験が蓄積され、のちのち生きてくる。(中略)失敗を恐れると、成長・成功する可能性が低くなることだけは覚えておいたほうがよい。」
 
~ 『「金持ち」発想ですべてはうまくいく!』 臼井由妃・著 日本文芸社・刊 p.22 & p.25 - 26
 
 
 
 

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Wednesday, July 13, 2005

総集編 その1 ”まず、最初の一歩を踏み出す”


今回から2~3回をかけてこれまでのまとめをします。特に印象的な言葉を。


 
【 最初の一歩を踏み出す言葉 】


「きょうできないようなら、あすもだめです。一日だって、むだに過ごしてはいけません。」

~『ゲーテ格言集』 新潮文庫 p.86


「何かを達成したかったら積極果敢に挑戦することがどうしても必要なのだ。自ら足を踏み出さなければ何も勝ち取ることはできないし、受身の姿勢では何も成し遂げることはできないということを知るべきである。」

~元NBAプレーヤー マイケル・ジョーダン氏のことば 『セルフヘルプ』 ケン・シェルトン編著、フロンティア出版・刊 p.20より


「『願望を達成するための秘訣』とは何か? そしてセルフ・スターターとは何のことか? それは『今すぐやれ!(DO IT NOW!)』という自己動機づけのことだ。」

~『心構えが奇跡を生む』 ナポレオン・ヒル著 きこ書房・刊 p.145より


「もし自分は今人生最後の日々を送っているのだということを知ったなら、そのとたん一日一日が実に甘美で、大切なものへと変貌するだろう。この世はなんと色鮮やかで、楽しそうな顔や音色に満ちあふれているかに気づくのではないか。そうすれば、人の役に立ち、一分も無駄にせずに生きるのがどれほど大切なことであるか、わかるはずだ。」

~ 『人間は自分が考えているような人間になる!!』 アール・ナイチンゲール著 きこ書房・刊


「学生は勉強しなくちゃいけないし、商人は金儲けしなくちゃいけないんです。
いずれにしろ、今、自分がどんな状況であろうが、つねにそうなんだけど、今すんだ試合より、次の試合なんです。
明日の試合のことを考えなくきゃいけないんです。」

~『人生が全部うまくいく話』 斎藤一人・著 三笠書房 p.129 ~ 130

 
 
 
【 敗れてもなお、立ち上がって前へ進む言葉 】


「おそらく一番重要なのは、人生最大のレースに敗れた後もなお、前進を続けることである。人生とはそういうものだと思うからだ。惨敗を喫するたびに、焦点を絞りなおし、もう一度原点からやり直す。」

「いつでも、ほんの僅かずつでも成長できる。それが、人間の素晴らしいところなのだ。」


~『セルフヘルプ』  ケン・シェルトン・編著 フロンティア出版・刊 p.28より オリンピック陸上金メダリスト マイケル・ジョンソン氏のことば

 
 
「私が言いたいのは、常に積極的に考えよ、そしていかなる失敗からもエネルギーを得よ、ということだ。
歴史に残る偉大な発明が、数えきれないくらいの失敗の後に成し遂げられたものばかりであることからもわかる通り、時に失敗は目標に近づく助けとなる。」

~ 『セルフヘルプ』 ケン・シェルトン・編著、フロンティア出版・刊 p.20より 元NBA(シカゴ・ブルズ)プレーヤー マイケル・ジョーダン氏のことば 

 
 
 
「真のチャンピオンにとって、敗北は学習体験であり、失敗は肥料のようなもので、将来の成長を促進するための栄養素なのである。」 
 
~ 『成功の心理学』 デニス・ウエイトリー著 ダイヤモンド社 p.236 (頁数は1986年第3版)


 

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Friday, June 10, 2005

『勝者の資格』

「生き残る者を見ていると、彼らは”日々に新た”の積み重ねが進歩に直結することを本能的に知っているようである。」

~ 『勝者の資格』 野村克也・著 ニッポン放送・刊 ISBN 4594018440 p.188


サッカー日本代表、ワールドカップ2006ドイツ大会出場決定おめでとうございます! いい試合でしたね。まだ、興奮さめやらぬところですが、今回も、また野球関係からです。

野球関係ではこれまでにニューヨーク・ヤンキース松井秀喜選手やシアトル・マリナーズのイチロー選手に関連した言葉を取り上げてきましたが、今回は日本のプロ野球で長く名選手、名監督としてご活躍なさった野村克也氏の本からです。
この本は今から約10年、氏がヤクルト・スワローズの監督として黄金期を築き上げた頃のものです。当時、私はアメリカにいて、長島ジャイアンツを応援しながらも、この”敵将”の本を繰り返し読んでいましいた。アメリカ人の中でたった一人の日本人として毎日苦労しながら仕事していた私にとっては、役に立つ言葉や教えが満載と思い、日本食レストランでマーカーで線を引きながら読んだことを思い出します。懐かしい。本棚に別の本を探していたら奥から出てきました。残念ながらいまは版が途絶えているようで、古本での入手になるようです。

今回冒頭に引いた文は、これもまた積み重ねの大事さを説いています。”生き残る者”とは、厳しいプロ野球界で選手生命を永らえた人たちのことです。”日々に新た”の積み重ね、はそれだけで十分条件ではないでしょうが、絶対に必要条件なことでしょう。

何本もアンダーラインを引いたような本ですから、幾つも文章を引いてくることができます。以下、いくつか挙げておきます。

「むさぼるように聞く。身を乗り出して聞く。顔を輝かして貪欲に聞く。とにかく今は、こんなふうに人の話を聞いている。」 ~ 同 p.25

「万人に当てはまる「正しい練習方法」などそもそもないからである。「正しい努力」とはあくまで一般論であって、特定選手にぴったり100パーセント適した方法などハナからありえない。」 ~ 同 p.65

「「物数を極め」、「工夫を凝らす」なのだ。平たくいえば、ありとあらゆることをやってみろ、いろいろと自分で工夫してみろ、ということである。それによって真の進歩が可能ということだ。」 ~ 同 p.73

「人間は機能的・構造的に絶対に進歩発展するものだということを自分がどこまで信じられるか。そして「なぜ」という問題意識をつねに持っているか。この二つがポイントである。」 ~ 同 p.74

「われわれは限りある身ではあるけれども、誰でも限りないものに挑戦する自由をもっている。それを自ら放棄してはいけない。」 ~ 同 p.77

「ツキの女神とは不思議なもので、愚痴ったり泣きを入れたりしている人間の肩には決して止まってくれない。”天は自ら助くる者を助く”という有名な言葉があるが、どうやらツキの女神はとびきりいい耳をもっているようで、少しでも言い訳めいたことを口にする人間には金輪際近づかない。」 ~ 同 p.100


まだ挙げておきたいものがあるのですが、もう既に大分多くなってしまったので、また別の機会にします。


前に10年前と書きましたが、10年が経って、自分がどれだけ進歩したのか。恐らく進歩しているのでしょうね。並べて比べてみれば一目瞭然なのでしょうが。

サッカー日本代表の宮本主将、や中田英俊選手が今日、帰国会見で、自分達の力はまだまだ不十分、一年後の本大会で十分に闘えるように明日からまた個人個人で努力精進、チームとして切磋琢磨してゆきたいとおっしゃってました。

私も、明日の自分が、今日の自分より少しでも成長しているように、これからも(出来れば楽しんで)努力を重ねてゆきたいと思います。

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Thursday, June 02, 2005

20年間無敗の雀鬼の教え

「今、目の前で起きていることに対し、感じたまま素直に行動したほうが、考えて考えて行動するよりも、よっぽどいい結果になることがどれだけ多いことか。これは勝負の世界でもそうだし、一般の世界でもそうだ。」

~ 『20年間無敗の雀鬼が明かす「勝負哲学」』 桜井章一・著、三笠書房・刊 ISBN 4837921213 p.31


この本の著者、桜井氏(20年間無敗の雀鬼、とのことですが、プロではなく、アマチュアの立場で闘ってこられたそうです)によれば、世の中やあるいは景気のようなものは常に変化しており、その変化に対応できる者が強いと語ります。固定観念の強い人や、特定の型にこだわっている人は、変化に対応しきれず苦戦する。そのためにはまず変化するものだという前提で変化を感じようと心構え・準備を怠らないこと、そして変化や流れを“感じる”こと、そしてその“感じる力”や“感性”が重要だと。

準備に関してはこういう言葉があります。

「(流れというものは)咄嗟に、あるとき、音もなくやってくる。「そのときがきたら」などと言っている人は、それを感じることもついてゆくこともできないのだ。
いわゆる「グッドタイミング」というのは、みんなが考えているよりも、もっともっと瞬間的なことだ。その瞬間に間に合わなければ、流れに乗ることはできない。勝負はほんの一瞬に決まるのだ。」

~ 同 p.41


そして「感じる力」について。

「「感じる力」を強くするためには、いつでも「感じる力」を働かせて、それに従って行動を起こし、「感じる力」と体を一体化させる訓練をしなければならない。
「感じる力」が強くなれば決断力は強くなる。
「感じる力」がつけば勘は当たるようになる。
それは、自らの「感じる力」に耳を傾けることからしか始まらない。」

~ 同 p.88


桜井氏は考え過ぎることよりも感じることを大事にしろ、と主張します。翻って自分のことを考えた場合、果たして感じるままに行動して、良い結果を高い確率で得られるかどうか、自信があるとは言えません。ただ、私の場合などは、情報を手に入れ、それを後生大事にしてしまい、なかなか効果的なアクションに結びつかないこともままあります。様々な情報に振り回されて、自分が本音で本当にどうしたいのか、ということを見失ってしまっているようなこともありました。

このブログで常々採り上げている、まずは何をさておいても行動を起こす、ということの重要性に鑑みれば、考えることはほどほどにし、自分の感じたことを大事にし、その感じたことに基づいてアクションを起こすことを心がけたいと思います。

そのためにも「感じる力」を養わなければなりません。この齢から出来るかな。いや、やってみせますとも。まずは自分の本音により忠実になろうと思います。(これは独立したことも含め、既に始めてみています。)

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Wednesday, May 18, 2005

イチロー選手の言葉が話題に

「今感じているのことは、小さなことを重ねることが、とんでもないところに行く唯一の道だということ。」

~イチロー選手(アメリカ メジャー・リーグ(MLB) シアトル・マリナーズ外野手) 2004年10月、MLB年間安打数新記録達成後、地元マスコミのインタビューで


この言葉自体は、もう昨年の秋のものですし、あちこちでとり上げられて、あまりにも有名なのでここに挙げるのは気が引けて控えていたのですが、イチロー選手の言葉を集めた本がこのところ女子プロゴルフの世界で話題になっていますので、その関連で引っ張り出してきました。このブログのテーマの一つ、”積み重ね”の重要性についてこれほど相応しい言葉はないのではないかと思われます。私など、どうしても性急に成果を求めてしまうので。

ですから、これは我々凡人にでもあてはまることだと思うのですが、大きく違う点は、彼の言う“とんでもないところ”というのは、”紛れも無くとんでもないところ”だということでしょうか。


さて、女子プロゴルフ界で話題になっているのは、『夢をつかむ イチロー262のメッセージ』(ぴあ・刊)という本です。先週のトーナメント(ヴァーナル・レディース)でぶっちぎり優勝した宮里藍選手は、

「実力の差を見せられるときは、見せつけた方がいい。」

という言葉を、また既に今期優勝(カトキチ・クイーンズ)を飾った米山みどり選手は、

「自分の力以上のことはできないし、する必要もない。」

という言葉を、それぞれこの本から胸に刻んで優勝に結びつけたのだそうです。(夕刊フジより) 前者は宮里選手のような実力者ならではでしょうが、後者は私にも大いに参考になりそうです。

私、この本は読んだことないのですが、その他にも、「ムダなことを考えてムダなことをしないと伸びません。」「どうやってヒットを打ったのかが問題です。たまたまのヒットでは意味がありません。」、などという言葉があるのだそうです。(夕刊フジより)


それにしても、流石、イチロー選手という感じです。今年は4割を目指しているとも言われますが、ますますのご活躍をお祈りします。(そしてNYヤンキース 松井秀喜選手も!今日、長谷川投手から放った一打は久々の会心の当たりでちょっと安心しました。)

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Thursday, May 12, 2005

カリスマ女社長の思考術

「“運のない人”というのは、決定的な原因が2つ挙げられる。
ひとつ目は、“行動(アクション)を起こして失敗することを過度に恐れている”ということなのだ。」

~ 『「金持ち」発想ですべてはうまくいく!』 臼井由妃・著 日本文芸社・刊 p.22


「お金持ちの人、成功者の人が強く意識しているのが、“動かない失敗”なのである。(中略)実際世の中には、動かないで失敗している人がとても多いのだ。(中略)成功するためには、石橋を叩きながら渡るぐらいのスタンスでないとダメなのだ。(中略)たとえ動いて失敗したとしても、その人たちのほうが経験が蓄積され、のちのち生きてくる。(中略)失敗を恐れると、成長・成功する可能性が低くなることだけは覚えておいたほうがよい。」

~  p.25 - 26

またまた「金持ち本」からですが、この著者の方は女性実業家(企業経営者)で、『マネーの虎』というTV番組にも出ておられたそうです。この本は第1章が思考術でどのように考えるべきかについて触れていて、第2賞以降は、時間活用術、習慣術、資格試験術、人脈術、とより実践的な内容になります。“「金持ち」発想で・・・”というタイトルですが、潜在意識や前向き思考“だけ”に頼った本とはやや異なります。

今回はこの思考術のところから。冒頭に引いた文以外にも下記のようなものがあります。頭に置いておきたいと思います。


「“情報を自分なりに処理し、そこから何かを発信する”、この姿勢は、ビジネスで成功する人、お金持ちになる人の思考の基本となっていることを、みなさんにもまずは知ってほしい。」

~  p.18

「何か成功をつかみとりたいのであれば、そのために自分に必要なこと、しなければならないことの優先順位をつけ、一点集中してチャレンジすることをお勧めしたい。」

~  p.28


もちろん、同じようなテーマで探して引いてくるから同じような内容の言葉が並ぶのは当然ではあるのですが、それにしても皆さん、成功なさった方は同じようなことをおっしゃっていますね。

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Monday, May 09, 2005

『大金持ちになる人の考え方』

「「必ずする」と決意すれば、実現する方法がみつかる。」

~ 『大金持ちになる人の考え方』 D.J.シュワルツ・著 ダイヤモンド社・刊 p.31


「夢の種をまくベストタイミングを待っていてはいけない。「○○したら、△△するつもりだ」は禁句。」

~ 同 p.27


「戦略を間違えて失敗する人より、ひたむきに行動できなくて失敗する人のほうが多い。」

~ 同 p.178


金持ち本というようなジャンルが最近では確立してきたように思いますが、この本は2002年に出版されたもので、邦題はまさにその線を狙ったものです。主張は目新しくないのですが、気持ちの持ち方だけを問題にするのではなく、実際の行動や態度についても色々と著者の具体的なアドバイスがある本です。(原題は”The Magic of Thinking Success”で、案の定、大金持ち、に特定したものではありません。)

上に挙げた言葉も目新しくはないかもしれませんが(それは即ち他のアドバイスと共通するということですが)、①強い決意を持て、②今すぐに始めろ、③ひたむきさを持って事にあたれ、という基本的な三つのポイントを、連休明けの今日、改めてここで自分に言い聞かせるために引くことにします。

私、昨日はゴルフの『サロンパス・ワールド・レディス・ゴルフ・トーナメント』に出かけてきました。宮里藍プロ、横峯さくらプロらがプレーした最終組の一つ前の組に主について回りました。若さ溢れる彼女達のプレー(同い年のライバルですが、スイングやプレースタイルには異なった個性がありました)を間近に観戦するのはとても楽しかったです。気候もよく、舞台となった”よみうりカントリークラブ”も素晴らしかった。それにしても、凄い大ギャラリーでしたね~ 女子ゴルフ人気の凄さを改めて実感しました。

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Tuesday, May 03, 2005

岡本太郎氏、成功について語る

「人間にとって成功とはいったい何だろう。
結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。」

~ 『強く生きる言葉』 岡本太郎・著 イースト・プレス・刊 p.23


「成功したという人を見ても、自分に甘えたり、適当にうまくやろうとして成功したんじゃなくて、こんなことをしたら自分はだめになってしまうんじゃないか、死んじゃうんじゃないかと妥協しないで、自分をつらぬいてきた者のほうが成功している。」

~ 同 p.60


前々回に続き、不世出の芸術家、岡本太郎氏の言葉を奥様が集められた本から。私は強い言葉が好きなので、
どれ一つ取ってみても胸に訴えかけてきますが、敢えていくつかピックアップしてみます。


同じ本から、人生とは。

「人生、即、絶対的な闘いなのだ。それは絶え間のない、永遠の冒険だと言ってもいい。」

~ 同 p.36


「人生は、他人を負かすなんてケチくさい卑小なものじゃない。」

~ 同 p.40

最後に、信念について。

「信念のためには、たとえ敗れるとわかっていても、おのれを貫く、そういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞとぼくはいいたいんだ。」 

~ 同 p.52

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Tuesday, April 26, 2005

「度胸のある人間が、勝負を制す」

「恐れずに一歩踏み込む勇気というのは大切ですね。」

~ 『「ツキ」と「実力」の法則』 谷川浩司・谷岡一郎 PHP文庫 p.132


No.22 (2005年4月26日(火) 友引)


このブログを作ることで自らを叱咤(激励)しようとしてきました。先人や各界の成功者の言葉を引くことで自らに言い聞かせようと。ですが、それでも時として弱気になったり、消極的になってしまうものでして、今日はまさにそんな感じのことがありまして、不完全燃焼でした。。。


そこでまた、No.18(4月6日(水))に続き、再び将棋の谷川九段の言葉(谷岡大商大学長との対談から)を引くことにしました。私は将棋はしないのですが、厳しい勝負の世界に生きる方々のお考えや取り組み方は大いに参考になります。


この言葉の前後を本からごっそり引かせてもらうことにします。


「結局は相手方のミスに助けられて、必敗の局面から何とか逆転することができたんですが、あのときは勝負の怖さというものを感じましたし、あれでずいぶん度胸がつきましたね。あの一局を経験したことで、もう怖いものがなくなったっていう感じがありました。」 (谷川氏、上掲書 p.131)


「何かひとつのことをきっかけにして、心の持ちようが大きく変わってくることってありますよね。(中略)この度胸というのは勝負にとても大切な要素です。過去のしがらみをどこまで吹っ切れるか、どこまで未知の世界に挑めるかは、その”度胸”にかかってきますね。
先ほどおっしゃったように、谷川さんがどちらかと言えば、<攻め>のほうを選ばれるというのは、私はもう大賛成なんです。というのも私自身、「やるかやらないか迷ったときは、失敗してもいいからやるほうをとろう」と実社会でも考えてきたし、みんなにもそう言ってるんですね。ここ一番というところでチャレンジしない人は、大きな失敗はないけれども、絶対に伸びないんだ、と。」 (谷岡氏、上掲書 p.132)


「恐れずに一歩踏み込む勇気というのは大切ですね。」


恐れない。ためらわない。つま先重心・前傾姿勢で、常に積極的に踏み込んで行くぞおおお!

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Monday, April 25, 2005

「いのちがパッとひらくじゃないか」

「結果がまずくいこうがいくまいがかまわない。むしろ、まずくいった方が面白いんだと考えて、自分の運命を賭けていけば、いのちがパッとひらくじゃないか。」

~ 『自分の中に毒を持て』 岡本太郎・著 青春出版社・刊 p.30

No.21 (2005年4月25日(月) 先勝)

今、名古屋万博が開催されていますが、かつて大阪で万博が開催されたとき、そのシンボルとも言える”太陽の塔”をデザインされた芸術家、岡本太郎氏の言葉です。

「芸術は爆発だ!」というフレーズでも知られる岡本氏のことばは、どれを取ってもとても強烈です。非常に強い。

氏のことばの中には、”自分の運命を賭ける”とか”自分を賭ける”という表現が多く出てくるようです。

私はこれを、全身全霊を傾ける、というようなことだと考えます。

私自身は、”まずくいった方が面白いんだ”とはなかなか考えられませんが、全身全霊を傾けて打ち込むことで、充実した人生を送れるのだろうと思います。或いは、人生の充実度は、どれだけ全身全霊を傾けられたか、ということではないでしょうか。

自分にはこれしか無い、と思って自分を賭ければいいのかもしれません。

いずれにせよ、早く賭けてゆかないと、どんどん時は過ぎ去ってしまいます。むだにしている時間はないわけですし。

しかし、この「いのちがパッとひらくじゃないか」という表現は、芸術家らしいというか、岡本氏らしいというか、”充実した人生”などという凡百な表現を遥かに超越した、実に鮮やかな表現です。


奥様である敏子さんが亡くなられたご主人、太郎氏の言葉から編まれた『強く生きる言葉』(イースト・プレス・刊)には、こういう言葉もあります。(p.18)

「自分という人間をその瞬間瞬間ぶつけていく。そしてしょっちゅう新しく生まれ変わってゆくエネルギーを燃やせば燃やすほど、ぜんぜん別な世界観が出来てくる。」


今、この一瞬一瞬を無駄にしないようにします。


そしてもう一度、

いのちがパッとひらくじゃないか

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Tuesday, April 19, 2005

『成功の心理学』

「むだにできる時間はないのだ。」

~ 『成功の心理学』 デニス・ウエイトリー著 ダイヤモンド社 p.5 (頁数は1986年第3版)


No.20 (2005年4月19日(火) 先勝)

この本は最近改めて出版され直したようですが、最初に出版されたのは私が大学を出たばかり、新入社員の頃でした。大阪で営業の研修(OJT)を受けていて、その途中立ち寄った書店で買ったものです。この手の“成功本”を買ったのはこの時が初めてでしたが、書店に平積みされていたこの本がパッと目に飛び込んで来て、これを買わなくちゃ、と思ったように記憶しています。

サラリーマンになってはみたものの、それが正しかったのかどうか(最初から)迷っていて、このままではいけない、というような思いがずっとあったのだと思います。それでも、その後、転職や留学を経験してサラリーマンとしての道を自分なりに模索し続け、そこそこやって来ました。

その間、いつもこのフレーズは頭のどこかにあって、でも意識の上には現れては消え、という状態でしたが、もう自分に残されている時間は少ないと思い、昨年の秋、本音で生きよう、自分に正直に生きようと考えて独立にいたりました。

この本『成功の心理学』ではあらゆる場面における“積極的な姿勢”を奨励しています。内容的には他の自己啓発書や成功本とそれほど大きく違うことはないのではないかと思いますが、この本における“成功”とは原題(The Psychology of Winning)が示す通り、“勝利”、“勝つこと”のニュアンスで、読者を叱咤激励する印象の強い本です。

著者ウエイトリー氏は、能力開発の分野ではかなり著名な方だそうで、オリンピック選手や宇宙飛行士、企業経営者らを指導されてきたそうです。“勝利”にこだわるのもさもありなんという感じです。ちなみに、このブログの最初の頃にご紹介した『セルフ・ヘルプ』(K・シェルトン編著、フロンティア出版・刊)の中にも氏の文章が載せられています。そこからも次の文を引いておくことにします。

(勝者は)過去から教訓を得るが、過去に生きることはしない。』 (p.236)

真のチャンピオンにとって、敗北は学習体験であり、失敗は肥料のようなもので、将来の成長を促進するための栄養素なのである。』 (p.236)

勝者にとっての「最後の切り札」とは、鏡をのぞいて、微笑み、あなたが常になりたかった人間をそこに発見することである。』 (p.237)


こうしている間にも時間は確実に経過しています。時は金なり。次の行動を起こすことにします。

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Sunday, April 17, 2005

ヤンキース松井秀喜選手の言葉

周りからのことで、自分が左右されることは、まったくない。


~ 『松井秀喜 大リーグの真実』 松井秀喜 朝日文庫(朝日新聞社) p.172


No.19 (2005年4月17日(日) 大安)

進化する男、ニューヨーク・ヤンキース松井秀喜選手の言葉です。
この本は彼が過去2シーズン中に朝日新聞に対して語った言葉を纏めて本にしたものです。
以前、彼が恩師から学んだ言葉(正確に一字一句同じではなかったと思いますが、同じ意味の言葉)もこのブログに引いたことがありましたので、彼に関しては二度目です。今回はご本人の言葉です。
日本で巨人(ジャイアンツ)の選手として活躍していた頃から、毎年毎年進化するのが松井選手の大きな特徴だったと思います。もちろん、数字(成績)だけを見れば足踏みのような時期はあったのですが、日本での10年間の現役生活はまさに進化の歴史と言って過言ではないでしょう。

今回引いた言葉は、彼が大リーグに挑戦して一年目、即ち2003年の9月に語った言葉です。敵地で猛烈なブーイングに遭いながら打席に入っても、そういうことは自分のパフォーマンスには関係無いのだそうです。

私はプロでのデビューから見てきました。若い頃から精神的にはかなり成熟した人のように見えましたが、こうした精神的な部分も年々さらに磨きがかかっていますね。

この文の直前には実はこういう言葉があります。

「(ブーイングは)気にならないし、まったく問題ない。それが自分のバネになるようなこともない。周りからのことで、自分が左右されることは、まったくない。」

この、“自分のバネになるようなこともない”、というところが彼の成熟、真骨頂ではないかと思うのですが、どうでしょうか。

こういう精神状態を見習いたいと思っています。


松井選手の言葉からもう一つ。
これは日本経済新聞の日曜版に付録でついてくる(のだと思う)『THE NIKKEI MAGAZINE』3月20日号の巻頭インタビューから。

僕から見て『ああ、自分より野球センスあるな』という選手はたくさんいます。でも逆に『もったいないな』とも思うんですよ。大事なのは思考回路です。どういう風に打とうかなとか、イメージを膨らまして、自分で深く考えることです

あの松井秀喜選手の言葉ですよ。生半可なセンスや才能があると、あるいは少しでも上手く行ったりすると、努力を怠ってしまうということでしょうか。何事も漠然とやっていては駄目、一つ一つのことを心を入れて行う、そして工夫する、ことを確認します。

そう言えば、”努力することも才能”だということを彼は言っていたような気がします。そして、その才能なら自分にもある、とも。

と思っていたら、今、松井選手がコマツのTVCMの中で、『僕は不器用だから、人一倍練習して、やっと人に追いつけるんです』とおっしゃってました。これって、ホント、本心なんですね。


松井選手は上々の滑り出しですが、ヤンキースの出足は悪いですね。でも昨年も四月は半ばまで振るわなかったんですよね。ぜひ、これから調子を上げてもらって、今年こそ松井選手のワールドシリーズ制覇を見たいですよね。

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Wednesday, April 06, 2005

「天才棋士とギャンブル学の権威に学ぶ」

「あと壁一枚破るだけかもしれないから、もうちょっと頑張ろうよ」

『「ツキ」と「実力」の法則 天才棋士とギャンブル学の権威に学ぶ』 谷川浩司・谷岡一郎 PHP文庫 p.233


このブログで再三とり上げていることですが、諦めずに続けること、に関する言葉で、天才棋士、谷川浩司氏によるものです。ちょっと上記だけでは解り難いかもしれませんので、以下、その周辺もご紹介します。


「奨励会の若手を前にして、あと壁一枚破るだけかもしれないから、もうちょっと頑張ろうよ、という話をよくするんですよ。 (中略) もうちょっと頑張れば・・・・・・という時点で、それができた人とできなかった人とで結果が大きく違ってくる。一年間やって、あと一ヶ月やれば飛躍的に結果が出たのに、その寸前でやめてしまったばかりに、それまでの一年もムダになってしまう、というのでは悲しいですからね。ですから、もう一歩頑張ろう、と。」


私も案外根性がない上に飽きっぽいんですが、これと思ったことは諦めないで続けなくてはいけないと戒めています。諦めずに続けている限り、失敗ではない、と言った人もいましたよね。


ちなみに、上記書籍の共著者である谷岡氏は”ギャンブル学の権威”で、大阪商業大学教授にして学長だそうです。氏の著書『ツキの法則』(PHP新書)は、谷川氏によれば棋士の間でも評判が高いそうです。この本は株式投資の専門家の方も勧めてました。こちらも面白かったです。


前回、最後に、「朝の来ない夜はない。そして、夜明け前が一番暗い。」という言葉で諦めかける自分を叱咤すると書きましたら、”らしんばん”さんから、

【止まない雨はない】
【雨のおかげで花は咲く!!】

という言葉をご紹介頂きました。「雨のおかげで花は咲く!!」というのも力をくれますよね。この苦労があってこそだと。”らしんばん”さん、ありがとうございました! またご紹介ください。

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Sunday, April 03, 2005

「現状に甘んじながら新世界へは飛び込めない」

「ヘレン・ケラーは「人生とは、大胆な冒険だ。でなければ無にすぎない」と公言している。」

「「何かに関して思いがとても強固にはっきりしているならば、ある瞬間、ただもう目をつむって進むのみ、という時が来るわ」」

「何か新しいものを得るには、何か新しいことをすること。ガッツがなくては、栄光もやってこない。」


~『人生の答えはいつも私の中にある』 アラン・コーエン著、KKベストセラーズ p.318

No.17

前回に続き『人生の答えはいつも私の中にある』から。

二番目の言葉は、アメリカの歌手のナタリー・コールの言葉だそうで、彼女が今は亡き偉大なる父(ナット・キング・コール)のレコーディングに自分の声を重ねて、時空を超えた父娘デュエットとして名曲『Unforgettable』を甦らせようとした際のものだということです。周囲の反対や横槍があったのでしょうね。でも自分の希望と信念を貫いたということでしょう。このアルバムは私も持っていますが、大ヒットとなったそうです。


先日、北朝鮮でのサッカーの試合、対イラン戦を見ましたが、あのスタンドの”色”はちょっと異様ですね。あの人たちは必ずしも皆、同じ服を着ている(あるいは着させられている)のではなく、ご自分達のワードローブだったのだと思いますが、しかも女性がいながら(イランのように女性がいなかったわけでもないのです)その結果が全体としてああいう黒っぽいものになってしまうということの哀しさを感じました。この(取り敢えず今のところ表向きは)平和で自由な日本に生まれ育ち暮らすことの幸運に感謝したくなりました。(第二次大戦の敗北から苦難の復興の道を歩んだ先人に、それは我々の祖父母であり両親ですが、に改めて感謝します。但し、日本が未来にわたっても平和で自由かどうかは解りません。それは我々にかかっているとも言えるわけですが、不幸な事態・時代が来てしまったときに、最悪の場合、国や役所に極力頼らずに自分で脱出し、異国でも生きてゆける力(色々な意味での力)を持ち合わせている必要もあるのだと思います。)

そして、今平和で自由な日本にいるのだからこそ、やりたいことがあるのなら思い切って挑戦すべきなのだ、とも思いましたね。


昨日のNHKでは格差社会について特集があったようで、私は見ませんでしたが、この日本では努力が報われなくなってきつつある、という意見が増えてきているようです。ですが、私はまだまだやりようがあると思うし、努力している、なら報われなくてはならない、必ず報われるはずだ、と思うことにも問題があるように思います。的を得た努力をする、ということも大事なのではないでしょうか。

またこのブログで何度か取り上げているように、努力が報われない、と思って、本当はあと一歩のところなのに、諦めてしまうケースも多いのではないでしょうか。

私は、しんどい時(あまり心底しんどく感じることも少なくなりましたが)や先の見えない時に自分にこう言い聞かせるように努めています。そして、今日もまた。

「朝の来ない夜はない。そして、夜明け前が一番暗い。」


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Saturday, April 02, 2005

「未来のために過去は捨てよ」

「過去は未来の運命ではないのだ。 (中略) もし本当に前に進みたいのであれば、過去にとらわれている余裕などないのだ。 (中略) どうにかしたいと思っても、過去を直すことなどできない。」


~『人生の答えはいつも私の中にある』 アラン・コーエン著、KKベストセラーズ p.158

No.16

4月になりました。いや、もう4月です。2005年も1/4が過ぎました、このブログを始めたのは立春の頃、すなわち2月の初めでした。そこから数えてももう2ヶ月。早いですね~。

このブログでは、くどいようですが、①常に積極的な姿勢・態度でいること、②とにかく”始める”こと、③そしてそれを継続すること、④時として困難にぶつかっても再起すること、等を主なテーマにしてきました。これらのことを繰り返し自ら確認することが重要と思っています。もちろん目にとめて頂いた方々にも何か良いインパクトがあればいいななどとお節介なこともちょっとは考えています。

そこで、4月というのは新しい始まりの季節ですから、未来志向のこの言葉です。

どうも私の妻などを見ていると、過去に囚われているなあ、と感じることがあります。もちろん、反省したりすることは時として大切でしょうし、失敗や過ちを全く忘れて次に活かせないのも問題でしょう。が、あまりに過去の記憶に囚われ、縛られるのもどうかな、と思うことがあります。彼女の場合、夫である私が、未来の夢を見せてあげられていないのが問題なのかもしれないですが。(苦笑) 今は私にとってある意味我慢の時期ですが、そのことで彼女に負担をかけていることは事実であり、済まないと思っています。

本題に戻りますが、過去は起こってしまったことであって、もはや事実として客観的に見るような姿勢でいいのではないでしょうか。そして、過去がそうだったからと言って、決して(必ずしも)未来も同じではない、と私は信じています。

私自身はかなり未来志向だと思っています。過去(の出来事や記憶、特に悪い記憶)に囚われることは殆どないです。もっとも最初からそうだったのではないですが、人との出会いや、読書などを通じて身につけてきたものです。実社会での色々な人との出会いと、自分の世界に戻っての読書とは、いずれも大事で、私にとっては両方が必要だったと思います。


この努力の先に、私と妻のより輝かしい未来が必ずや待っていることを強く強く信じて。

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Tuesday, March 22, 2005

「成功曲線」のために

「行動すれば、次の現実」

~『成功曲線を描こう 「みる夢」から「かなえる夢」へ』 石原明・著 一世出版 p.129

No.15

前回、成功曲線について触れましたが、今度はその成功曲線を辿って、成功への道のりを歩むための秘訣です。
”成功するには、目の前の具体的な努力を積み重ねてゆく”ことが肝要で、そうして行くことで、どんどん人生のページがめくられる、ということです。

もう少し詳しい説明を引けば、


「望みをかなえる人は、自分の人生を切り開くのは自分だということを知っていて、なおかつ、やってみないと何がどのような形で展開するかわからないという認識も持ちあわせています。ですから、思いついたことはまずやろうとする。無理かもしれないと思っても、可能性が少ししかなくても、取り敢えず挑戦してみるのです。なぜかといったら、行動してみた結果、思ってもみない結果が起きる可能性があるということを、体験して理解しているからです。」

p.131


ということです。

この、”やってみないと何がどのような形で展開するかわからない” ⇒ ”思いついたことはまずやろうとする”、という部分が非常に大事だと思います。その結果、”思ってもみない結果が起きる可能性がある”わけです。


私自身がどうしても立ち止まって考えてしまう方なので、その戒めとしています。

一つアクションを起こして、人生のページを一枚めくり、十のアクションを起こして、十枚のページをめくりましょう。

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Wednesday, March 16, 2005

「成功曲線」とは

「物事は、最初は成果が上がらなくても当り前です。ですが、それに向かって努力を重ねていくうちに、ある所から急激に達成に向かいます。成功している人というのは、この曲線の存在に気づいています。」

~『成功曲線を描こう 「みる夢」から「かなえる夢」へ』 石原明・著 一世出版 p.122

多くの人はこのことが解っておらず、自分の努力に比例した成果が上がってくるものと思い、ところがそうではない現実に直面してうろたえて、諦めてしまう、と言います。成功への進捗をグラフ(横軸に時間、縦軸に成果または成功度)で示せば、それは直線ではなく、曲線であり、最初の頃は低く、次第にカーブを描いて急激に急速に上昇する2次曲線だということです。

なるほどと思います。最初のころはなかなか力がつかなかったり、実績を出せなかったりで焦るものです。そこで辞めてしまったことは多いのではないでしょうか。


また、この石原さんは同じ本の中でこうもおっしゃっています。

「三日坊主は悪くない」 (~同 p.60)


三日坊主は必ずしも悪いことではなく、これが悪くなってしまうのは、5日目に何もしなかったときだと言うのです。三日坊主でも一日の休みでまた三日坊主を続ければ一年では270日稼動したことになります。

これって、以前ご紹介した「ラッキーをつかみ取る技術」(光文社新書)の小杉さんの言葉と一緒です。


毎日出来なかったからといって、自分を責める必要は無いようです。休んでも休んでも、気にしないでまた始めましょう。


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Sunday, March 13, 2005

「ノーリスクでは金持ちになれない」

「資産を築くのは、じつのところ、頭脳ゲームなのだ。億万長者はしばしば経済的に自立する利点を自分に言い聞かせている。リスクを冒さずに財を成すのは難しい、と絶えず自分を納得させるのだ。」

~『なぜ、この人たちは金持ちになったのか 億万長者が教える成功の秘訣』 トマス・J・スタンリー著、日本経済新聞社刊 p.134より


この本はアメリカの億万長者に色々な質問を投げかけ、回答を集計して、どんな過程を経て彼らが財を築いていったのかを明らかにしていったものです。(この著者には姉妹編である『となりの億万長者』(日本経済新聞社刊)という本もあります。)

前回、「ラッキー」について取り上げましたが、この本の中にも(アメリカの)億万長者の多くが「運」というものをどのように考えているかについて触れられています。ちょっと面白いのは、医者や弁護士になった人たちの多くが「運」の力を借りずに、自力で努力を積み重ねたことでその地位や名声を得た、としているのに対し、億万長者たちの多くは財を築く過程で自ら進んでリスクを取りに行き、その過程では「運」の助けが(大いに)あったと認めているとのことです。

この本の中では、彼らが取ったリスクの代表的な例として、雇用される生き方ではなく、自ら独立し、自営業者になったり、起業する、という選択肢を取ったというものがあります。

雇用される生き方とは一見安定しているようですが、実は雇用主に生殺与奪権を握られていることであり、雇用主の意向や都合次第でその安定はどうにでもなってしまう。それに(それ故)なかなか大きな資産を築くことは難しい。(或いは長い時間がかかる。) それに比べて独立して、もちろんうまく行けばの話しですが、自立した生き方ができ、そしてもちろん(かなり)大きな資産を築くこともできる、というものです。

GE(General Electric社)の前CEOであるジャック・ウエルチ氏の言葉を思い出します。

「Control your destiny, or someone else will.」 (自分の運命は自分でコントロールしないと、他の誰かにされてしまう)


こうした億万長者の多くも、独立した当初は不安にさいなまれたようですが、その不安や恐れをコントロールするスキルや勇気も持ち合わせていたそうです。(勇気とは恐れを全く抱かないことではなく、恐れを抱いたとしても、それを自分の中で如何に巧みに処理するか、ということです。)

冒頭で引いた言葉はこうしたことを言っています。

もちろん、このスキルや勇気だけで成功したと言っているわけではなく、この本の中では、彼らがどのように考えて、どんな仕事を選んだかとか、その他の数々のファクターについても調べています。彼らは人生の色々な面で巧みに選択をし、努力していったかた億万長者になれたのでしょう。


私自身、独立して数ヶ月経ちました。(実は病床の父の見舞いや義父の仕事の支援などもあって)まだまだよちよち歩きの域を出ていないことも確かで、不安もあります。でも一方で自信も無いわけではなく、きっと成功できる、成功する、との強い思いもあります。そのためには恐怖にひるまずに、心の平静を保ち、常に積極的な心持ちで前に進んでゆくことがまずは大事だと考えています。

と、改めて自らに言い聞かせます。

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Sunday, February 27, 2005

「ラッキーをモノにする」

「たとえうまくいかなくても絶対にあきらめない。小さな成功を重ねることで、自分にはできると思えるようになる。」

~『ラッキーをつかみ取る技術』 小杉俊哉・著 光文社新書 p.237


No.12

ラッキーが起こる人にはラッキーが起こるべくして起きている、という一文に共鳴して買いました。(これは余談ですが、本を買うとき、というのは、私の場合特にそうですが、自分の考えを肯定してくれるような本を買ってしまう傾向があるのではないでしょうか。どうしても違う意見に耳を傾けたくないということなのでしょうか。本当はそれでは自分の世界が広がらず、良くないのかもしれませんが。)

常々、ラッキーな人はものの考え方や生活に取り組む態度などがラッキーにさせているのだ、と思ってましたので、わが意を得たり、という感じでした。これは例えば斎藤一人さんなど多くの成功者に共通するものだとも思います。

この本には各所に太字で要点が纏められていて、どれも共感するものが多いんですが、あえてその中で上に取り上げたのは、このブログのテーマの一つである、何かを”成し遂げる”ということそのものだからです。何かを成し遂げることで、そしてその過程で創意工夫を凝らすことで、自分を取り巻く世界が変わってくるのではないかと、私は期待しています。だから自分に言い聞かせるためにもここで引きました。

上の引用の直前には、関連して下記のような文章もあります。ちょっと長いですが、引きます。


「継続的にやり続けることは重要。だが、多くの場合は途中でやめてしまう。しかし、それであきらめてしまう必要はない。再度始めればよい。そして、またやめてしまったら、再々度始めればいいというだけのことだ。中断するのは、それもまた必要だったのだと思えばよい。断続、でいい。」

p.231


気が楽になりますよね。もちろん毎日とか間をあけずに定期的にするのがベストかもしれませんが、無理すると続かないことも多々あると思います。(このブログも最近頻度が落ちていて、その言い訳のようですが) なお、この部分は斎藤孝・著『座右のゲーテ』(光文社新書)にもインスパイアされているようです。


このブログも気負わず、ゆっくりと続けていきます。でも始めたときの初心は忘れずに、漫然と続けるのではなく、常に心を込めて、ほんの少しでも創意工夫を働かせて、続けてゆきたいと思います。(ちょっと工夫は足りないかな。今後の課題ということで)

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Friday, February 25, 2005

お金をもたらす秘訣について

「Do you give freely, regularly, generously, with no expectation of return and with joyous heart ?」

(あなたは、人に何かを与えるとき、無償で、定期的に、寛大に、見返りを期待せず、そして喜びの気持ちを持って行っていますか?)

~『The Greatest Money-Making Secret in History !』 p.95 Joe Vitale 著 1st Books Library (ISBN 1-4107-4116-8)


前回は、先義後利、成功したいと思ったらまずは信用を得ることが大事、というテーマでしたが、それに関連すると思うことを書きます。

信用を築き上げるために先に義を尽くすという際に、あからさまに相手からの見返りを期待するようでは成功はおぼつきそうにないですよね。そこにあざとさや計算が見えれば、相手は退いてしまいかねません。

今回の引用は、そこからさらに半歩ないし一歩進んで、見返りは一切期待すべきでは無い、という主旨です。与える相手に見返りを期待しては上手くゆかない、純粋に喜びの気持ちですることで、後から周り回って”どこかからか”見返りを得られる、という内容です。ある意味では、すべてを自然の摂理?に任せる、という考え方で、科学的に実証されたものではないのですが、金は天下の回り物、とか、情けは人のためならず、といった日本の言葉に相通ずるものですね。

なかなかピュアな気持ちで与えるというのは難しいと思いますが、見返りを期待する気持ちはやはりどこかに表れてしまうもので、それが垣間見えたら冷めますよね。

何かを無償で与えてもなお、常に寛大な気持ちや、喜びの気持ちを持ち続けるということが、その人を豊かにし、自然と他の人が協力したいと思うようになる、ということかもしれません。

なお、上記の書籍『The Greatest Money-Making Secret in History !』は、邦訳があります。

お金持ちの法則 「豊かさは与えたものに比例する」』(ヴォイス・刊 ¥1,575.-)


まずは、見返りを期待せずに与えてみましょう。

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Saturday, February 19, 2005

「先義後利」の精神が成功を呼ぶ

「成功する人はいつでもカネより先に信用を押し出している。信用が先んじている人でないと成功しないということは、事実である。」

~『俺の考え』(本田宗一郎・著、新潮文庫・刊) p.27 より

この考え方も成功者に共通することですね。

私は若い頃、自分が自分がという意識が強かったのですが、歳を重ねるにつれて仕事をする取引相手やパートナーのことを先ず考えてやるようになって、色々な物事が良い方向に変わって来たように思います。

もっと、もっと徹底したいと思っています。


同じ考え方を表すものとして、

「先義後利」

という言葉を最近知りました。京都の“麩”の老舗、『半兵衛麩』というお店がモットー/スローガン、あるいは今風に言えば、クレド/クリードウ(credo)です。

読んで字の如く、義を先んじて利は後にする、という意味で、お店を訪れてくれたお客様にはお買い上げ頂くかどうかに拘らず十分な心遣いをされるそうです。社是を「感謝」とするこのお店が、300年以上も愛されてきた秘訣なのでしょう。ぜひ、一度お邪魔して体験してみたいものです。


商売に限らないかもしれませんが、成功したいと思ったら、忘れてはならない点ですよね。


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Tuesday, February 15, 2005

「本田宗一郎」という人

「本田宗一郎とはどういう男か。こういう男であるというほかはない。」

~『男の美学』(佐高信・編、講談社・刊) p.48 『本田宗一郎、初めてのGP観戦』(桜井淑敏・著)より


これだけでは良くわからないと思いますが・・・ 私はこの言葉を引用しがならも、胸に熱いものがこみあげてきます。

ぜひ読んでみてください。そして泣いてください。6~7ページにわたる短い話です。私はこの桜井さんの文章を何度読み返したかしれません。その度に泣いています。また、思い出す度に泣けます。


ざっとご紹介しましょう。
本田技研工業の創設者にして偉大なる経営者、本田宗一郎氏が初めてF1を観戦した日のこと、ホンダは勝利を飾ることができなかったのです。当時ホンダのエンジンは最強を誇りましたが、よりによって、氏の観戦したレースを落としてしまったわけです。もちろん氏は自分のチームの勝利を楽しみにしていたに違いないのですが。チーム関係者は痛切に責任を感じます。
そして、その夜のパーティーでの話しに続きます。(書いていてもう泣けてきました。) そこで氏はあっと言わせる行動に出るのです。(もう、ここまでにしておきます。) そして冒頭の言葉につながるのです。


本田宗一郎氏を囲む仲間達が如何に氏を慕っていたのか、というエピソードを通じて、如何にこの方が傑出した人物なのかが解ります。そして慕ってやまないその人に勝利を捧げられなかった桜井さんと仲間達の無念さも。


今年も佐藤琢磨選手の活躍が期待される本田F1ですが、その長い歴史の中にはこうしたエピソードが隠されているのですね。


余談ですが、本田技研の青山本社ビルは、各階にバルコニーがあるのが見て取れると思います。ああいうデザインはオフィスビルとしては珍しいですよね。あれは建設の際に、宗一郎氏が、万が一地震等で窓が割れ落ちて通行人に怪我をさせることのないように、高コストを承知で、敢えてあのようにさせたというエピソードをどこかで読んだ記憶があります。


こういう人になりたいものです。少しでも近づきたいものです。

今は亡き氏からは、『俺の考え』(本田宗一郎・著、実業之日本社・刊)などを読むことで、今、尚、多くを学べます。この本のオリジナルは1963年の出版だそうですが、まだ輝きを失っていないのではないでしょうか。

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