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Saturday, August 26, 2006

ヤンキース監督、J.トーレの言葉

「ワールド・シリーズのチャンピオン・リングを手にしなければ勝者ではない、ということはない。真の勝者というのは、毎日(仕事場に)出向いて行って、目的を成し遂げるために自身を燃焼させつくす者のことだ。
 
~ 米メジャーリーグ・ベースボール、ニューヨーク・ヤンキース、ジョー・トーレ監督の言葉、Business Week誌 August 21/28, 2006号、p.42-43 "Joe Torre on Winning"より
 
 
アメリカの有力ビジネス誌、Business Week最新号で、「競争力」特集というのをやっていまして、その特集の冒頭でトーレ監督が見開き2頁のエッセーを寄稿しているのです。監督が考える、(競争の)勝者とはどんな者のことか、という内容で、上の言葉はその最後の部分です。(原文はもちろん英語でして、これは摂訳です。)
 
このエッセーの中で、他にも、事前に徹底的に準備することが如何に大事か、と唱えています。(一昨年のポストシーズン・ゲーム、ヤンキースがレッドソックスに対し、3勝0敗から4連敗を喰らうきっかけとなった、流れを変えた相手チームの代走の活躍を例に引いています。私もこのシーン、よく憶えています。その前日、松井秀喜選手が大爆発(大活躍)して、もう決まったようなものだと思ったものでした。。。)
 
また、組織で仕事してゆく上で、その構成メンバー(チーム・メンバー)がどんな人物であるかが重要であると唱えています。トーレ監督は、思考(mind)や肉体(body)もさることながら、ハート(heart)を持った選手が好ましいとしています。(なお、この場合のハートとは、感情(emotion)とも違うようで、もっと心の中心というか、奥底の本質的なものを指すようなイメージのようです。よく、あの人にはハートがある、とか、日本語でもいいますよね。ああいう感じでしょうか。)
 
リハビリ中の我らが松井秀喜選手は、こうしたトーレ監督の理想とする選手像 ~準備、ハート、そして毎日自らを燃焼しつくす~ にかなりピッタリくるように思いますが、どうでしょうか。
 
 
トーレ監督が言っているのは、”毎日”、”燃焼しつくす”ことなので、かなりハードルは高いのですが、しかし、本当に成功している人とは、確かにそれくらい出来ている人のことでしょうね。(前々回のキング・カズの言葉と合わせて考えれば、”一瞬、一瞬”、”燃焼しつくす”ことの連続・積み重ねで一日を終える、ということかもしれませんね。)
 
翻って、果たして自分は毎日、毎日、燃焼し尽しているか? と問われると、まだまだ足りませんね。。。 今日も不完全燃焼かぁ。。。 いや、明日こそは!! 良い日曜日を!!
 
 

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Thursday, August 17, 2006

リスクを冒さなければ未来は拓けない

リスクを冒さなければ未来は拓けない。それは人生と同じだ。
 
~ サッカー日本代表監督 イビチャ・オシム氏の言葉 2006年8月16日(水)対イエメン戦の後で (今朝のスポーツ紙数紙の記事より総合して)
 
 
一つの言葉をとっても、人によって受け止め方は様々なのでしょうが、私の場合この言葉を聞いて、自らがとっているリスクに気づかぬうちに過剰に ビクビクし、腰が引けたような状態に、ここ最近陥っていることに気づきました。。。
 
リスク・マネジメントという言葉もあって、これは、リスクを冒して、それが仮に裏目に出たときでも、被害や損失を最小限にとどめられるシステムを予め持っておくことですが、リスクを冒せない、あるいはリスクを冒しておいて戦々恐々としてしまっているのは、このマネジメントが万全ではないことの証左なのかもしれません。
 
それでも、やはりオシム監督の言う通り、リスクを冒さずして未来は拓けないのであり、一旦、そこに踏み込んだら、冒したリスクが報われるように、中途半端なことに終わらぬように、思いっきりアクセルを踏み込まなくてはいけないのです。(これは自分への戒めです。)
 
ビクビクしてしまうのは、前回のキング・カズの言葉ではないですが、相変わらず失敗したときのこと、先のことを憂いすぎているからでしょう。改めて、今、この一瞬に一瞬の連続に、自らのすべてを注ぎ込む気持ちを新たにしたいと思います。
 
しかし、何度も何度もこうして反省するなあ。。。 
 
 

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